「VALORANT」国際大会へのラストチャンスが10月開催 日本から「ZETA DIVISION」と「REJECT」が出場
ライアットゲームズは、タクティカルFPSゲーム「VALORANT(ヴァロラント)」において、ドイツの首都ベルリンで行う国際大会「2021 VALORANT Champions Tour - Champions(以下、VCT Champions)」への出場権をかけた戦い、「APAC ラストチャンス予選(LCQ)」を10月11日から17日まで開催する。
YouTubeおよびTwitchで配信予定
ライアットゲームズは、タクティカルFPSゲーム「VALORANT(ヴァロラント)」において、ドイツの首都ベルリンで行う国際大会「2021 VALORANT Champions Tour – Champions(以下、VCT Champions)」への出場権をかけた戦い、「APAC ラストチャンス予選(LCQ)」を10月11日から17日まで開催する。
APAC LCQは、東南アジア、中国、韓国、日本、南アジアから選出された10チームがVCT Championsへのたった1つの出場権をかけて戦う。それぞれの地域で最も多くのサーキットポイント(出場資格ポイント)を保有しており、かつVCT Championsへの参加資格を獲得していないチームが出場。出場チームの割り当ては、「東南アジア3チーム」、「中国2チーム」、「韓国2チーム」、「日本2チーム」、「南アジア1チーム」となっている。
出場するチームは、ベルリンでのVCT Masters Stage3の結果を受けて決定する。また、サーキットポイントが付与されなかった地域にも枠が割り当てられ、現時点で最も規模の大きいイベントの成績上位チームがAPAC LCQへ招待される。なお、日本からは「ZETA DIVISION」と「REJECT」の2チームが出場権を獲得している。
10チームでのトーナメント戦は各ラウンドをダブルエリミネーション方式のBO3(2本先取)で戦い、10月17日の決勝戦はBO5(3本先取)で行われる。この大会を勝ち抜いた4チームは、12月にドイツ・ベルリンで行われるシーズンを締めくくる国際大会「2021 VALORANT Champions Tour – Champions」への出場権を獲得する。
APAC LCQ開催期間中の7日間は、日本時間午後3時30分よりYouTubeおよびTwitchで配信を予定。なお、今年のAPAC LCQはアジア太平洋地域での厳しい渡航制限や隔離条件などを考慮し、簡素化したオンラインでの開催となる。