井上咲楽、仕事道具の“ゲジ太眉”は自由自在「豆苗みたいなスピードで伸びる」
タレントの井上咲楽が18日、都内でファーストフォトブック「さよならMAYUGE」(幻冬舎、発売中)発売記念イベントを行った。
ファーストフォトブック「さよならMAYUGE」発売記念イベントに井上咲楽が登場
タレントの井上咲楽が18日、都内でファーストフォトブック「さよならMAYUGE」(幻冬舎、発売中)発売記念イベントを行った。
この日、井上は自身で選んだという白のシースルーの水着姿で登場。報道陣を前にして「落ち着かないですね。大人の女子みたい。今もジムで鍛えているのでそれを見せたいなと思って」と照れ笑い。
昨年末にトレードマークの“ゲジ太眉”を整え、一躍話題になり人生が好転し、新たな世界が見えてきた井上。フォトブックのために鍛えたレタッチなしのリアルな肌、ボディーを収録。インタビューでは、今まで語らなかった人生のターニングポイントや眉毛の秘密、今回の撮影のために整えたボディーメイクの裏側も紹介している。
初めてのフォトブックを発売した心境について、「私がフォトブックを出せるなんてフワフワしている気持ちですね。細い眉毛で髪の毛下ろしてここにいるということが信じられない」と明かし、出来栄えについては「120点!」と自信たっぷりに答えた。
お気に入りの写真は、白い水着姿で初公開となった“美尻”を披露しているカット。井上は「あのカットに変身したすべてが詰まっている」と選んだ理由を説明。そして、本作に向けて筋トレに励んでいたそうで、「レッグプレスで100キロ上げられるようになったんです」と報告し、“美尻”写真について「ぜひ、見てほしい」と笑顔で話した。
また、太い眉毛が決め手となって芸能界入りを果たした井上は、「眉毛には頭が上がりません」と感謝しつつ、そんなチャームポイントの眉毛をカットしたときの心境について、「解散する気分でした。二人三脚でコンビを組んでいた感覚だったので。そんな眉毛と解散するような気持ちでした。けっこう勇気がいりました。眉毛は仕事道具だったので、仕事道具を失くして、本当に裸になった気分でしたね。これで仕事やっていけるのかなっていう不安はすごいありました」と告白。そんな自慢の眉毛について「豆苗みたいなスピードで伸びるんですよ。毎日伸びるので、夜そっても朝生えてくる。モグラたたきしている気分。1週間あったら元の“ゲジ眉”に戻ります」と自由自在なことを明かした。
さらに、先日放送された日本テレビ系バラエティー番組「今夜くらべてみました」で「気になるが人いる」と発言した井上。そのことについて報道陣から言及され、「その人の顔も知らないので、マスクを付けて会っているので、どんな口が付いているのかも知らないぐらいの人。それ以来、お会いしていないので何も進んでいることはありません」と報告した。