三木谷氏、国内ワクチン接種に見解「リーダーシップのおかげで取り戻せてきたのではないか?」
インターネット通販大手・楽天の代表取締役会長兼社長を務める三木谷浩史氏が17日、自身のツイッターを通して、新型コロナウイルスのワクチン接種への思いをつづった。
「これからも頑張るとともに、関係者に感謝」
インターネット通販大手・楽天の代表取締役会長兼社長を務める三木谷浩史氏が17日、自身のツイッターを通して、新型コロナウイルスのワクチン接種への思いをつづった。
楽天グループは、ノエビアスタジアム神戸での大規模接種、地域と合同での職域接種などに携わっている。
今回の投稿で、「まもなく 楽天グループが関わったワクチン接種の回数が70万回を超えます」と、ワクチン接種の取り組みについて報告した。そのうえで、「菅総理と河野大臣に職域接種の大切さを新経連として懇願し、日本のワクチン接種は出遅れたもののリーダーシップのおかげで取り戻せてきたのではないか? これからも頑張るとともに、関係者に感謝」とした。国内のワクチン接種の進捗状況に対する見解とともに、今後についても記した。
三木谷氏は、一般社団法人新経済連盟(新経連)の代表理事を務めている。