山田孝之、“36人の監督プロジェクト”で安藤政信作品に出演「マックスの状態でぶつかった」
俳優の山田孝之が17日、都内で行われた映画「MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)Season1」初日舞台あいさつに登壇した。ほかにも、安藤政信監督、枝優花監督、武正晴監督、西遼太郎監督、花田陵監督、針生悠伺監督、三吉彩花監督、山下敦弘監督、藤原知之監督が登場した。
映画プロデューサーの役割を担った
俳優の山田孝之が17日、都内で行われた映画「MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)Season1」初日舞台あいさつに登壇した。ほかにも、安藤政信監督、枝優花監督、武正晴監督、西遼太郎監督、花田陵監督、針生悠伺監督、三吉彩花監督、山下敦弘監督、藤原知之監督が登場した。
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同プロジェクトでプロデューサーの役割を担う山田は「本当に面白い取り組みだと思いました。多くの方に支えてもらいました。やっとスタートできました」と感慨深げ。続けて、「何か気になる作品や俳優さんがいましたら、過去の作品などをご覧になったりして、将来的にも応援してくれたらいいなと思います。僕らは映像で表現して、感動なり気付きなりを提案することがメインなので、そういう人たちがいるということを忘れずに見ていただければいいなと思います」と力説した。
また、山田は安藤監督作品の「さくら、」にも出演。「すごく重い題材でした。そこの気持ちを作って、2,3日で撮り、マックスの状態でぶつかったので大変でした。それでも安藤監督も全力で受け取ってくれました」と振り返っていた。
当日は総勢10人がステージに登壇。コロナ禍もあって2部制を採用した。登壇者の入退場の間は、山田が舞台上でステップを踏み、間を埋めていた。
「MIRRORLIAR FILMS」はクリエーターの発掘・育成を目的に、映画製作のきっかけや魅力を届けるために生まれた短編映画制作プロジェクト。“変化”をテーマとし、各界36人の監督による短編映画を4シーズンにわたりオムニバス形式で公開する。