乃木坂46センター賀喜遥香の野望「みんなに猫耳を付けたい」意外な一面も明らかに

アイドルグループ「乃木坂46」の公式ゲームアプリ「乃木坂的フラクタル(通称:乃木フラ)」の新テレビCM発表会が16日、都内で行われ、秋元真夏、齋藤飛鳥、北野日奈子、遠藤さくら、賀喜遥香がフリップトークを繰り広げた。

乃木坂46の最新曲「君に叱られた」でセンターを務める賀喜遥香【写真:ENCOUNT編集部】
乃木坂46の最新曲「君に叱られた」でセンターを務める賀喜遥香【写真:ENCOUNT編集部】

新CMは“実写三次元”撮影に挑戦 「乃木坂的フラクタル」

 アイドルグループ「乃木坂46」の公式ゲームアプリ「乃木坂的フラクタル(通称:乃木フラ)」の新テレビCM発表会が16日、都内で行われ、秋元真夏、齋藤飛鳥、北野日奈子、遠藤さくら、賀喜遥香がフリップトークを繰り広げた。

 新CMは実写三次元撮影に挑戦し、秋元が撮影の感想を「視線」と発表。「無数のカメラが天井、壁とか、かなりの数があった。1人でその部屋に入って踊ったのですが、カメラマンの方もいなくて誰にも見られていないはずなのに、目みたいなカメラがめちゃめちゃあるので視線を感じる不思議な撮影でした」と、撮影の裏側を明かした。

 自分だけの乃木坂46をプロデュースできる、というゲーム性にちなんで「プロデュースしてみたいメンバーは?」という質問では、齋藤が北野のプロデュースを希望。「日奈子が今着ている衣装は『日常』という曲の衣装で、『日常』のときはかっこよくて迫力のある感じ。日奈子の普段の明るい感じとか、キャピキャピしたかわいらしい感じというのを意外と見ていないと思って、とにかく元気な演出で日奈子をプロデュースしてみたいです」と、新たな一面を披露することを提案した。

 北野は「あの曲であの衣装で!?」とフリップに書き、本ゲームの特徴である、自分の好きな曲を自分が選んだメンバー、お気に入りの衣装を着せてライブを楽しめるというポイントを紹介。「私も演出ができるなら、『乃木坂の詩』のMVで乃木坂のジャージーを着ながら筋トレをするシーンがあるので、MVにまるまる寄せた演出をしてみたいと思いました」と、ユニークな演出を発表した。

 22日にリリースされる28枚目のシングル「君に叱られた」にかけた「叱られたいメンバーは? 叱りたいメンバーは?」という質問には、3期生の梅澤が新センターで4期生の賀喜に叱られたいと回答。「後輩から叱られることは、私がよほどのことをしない限り体験できないと思い、そこのレア感に引かれた」と語り、「カッキー(賀喜)のクールなところも好きで、ふとしたときに発する声が低音ボイス。ドスが効いた感じでガッチガチの関西弁で叱られたいです」と、新センターの意外な一面で妄想を膨らませていた。

 賀喜は、叱られたいメンバーに同期・遠藤の名前をあげ、「さくちゃん(遠藤)って怒っている、叱っているイメージが無い。いつもおっとりしているさくちゃんが怒るのはどういうときなんだろう? と思い、叱られてみたいと思いました」とにっこり。さらに、もしライブをプロデュースするとしたら? という質問には、「乃木坂のライブを見ていてキレイな一面を見ることが多いけど、かわいい演出もしたい。THEアイドルみたいな。みんなに猫耳を付けたいです」と、かわいらしい野望が飛び出した。

 乃木フラは、「キミが創るキミだけの乃木坂46始まる――」をコンセプトに、8月にリリースされた乃木坂46公式スマートフォン向けゲームアプリ。ユーザーは、乃木坂46のプロデューサーとなり、歴代衣装や楽曲をコレクションして自由にカスタマイズすることで、一人一人のメンバーとの思い出を楽しみながら、自分が思い描く理想のグループを創造できるゲームとなっている。

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