千鳥・大悟が“師匠”志村けんの盗難事件を明かす ノブは“志村化”にクレーム
人気お笑いコンビの「千鳥」が30日、都内で行われた「千鳥のロコスタ」シーズン3のPRイベントに出席した。
ロケバラエティ「千鳥のロコスタ」シーズン3のPRイベントなのだが、何も知らされていなかった千鳥
人気お笑いコンビの「千鳥」が30日、都内で行われた「千鳥のロコスタ」シーズン3のPRイベントに出席した。
2019年2月に無料動画配信サービス「GYAO!」でスタートした「千鳥のロコスタ」は、地域に根ざした活動で地元の人なら誰もが知るローカルスターが案内人となり、ご当地のおすすめスポットやグルメでおもてなししながら千鳥とともにレポートするロケバラエティ番組。2020年2月よりシーズン3に突入する。
今回のイベントについて何も知らされていなかった2人は、会見場に登場するや大勢の記者に困惑。ノブが「拉致のように連れて来られた……」と漏らし、酒豪の大悟は数時間前まで飲んでいたことを明かした。シーズン3のロケで志村けんの付き人を7年務めたローカルスターと共演したことが発表されると、大悟は「僕の兄弟子ですね。昔の志村さんのことが知れてよかったです」とニヤリ。さらに囲み会見では、志村の盗難事件を報告した。
最近、大悟は「極上の越前蟹に付けられる“極み”というタグを、志村さんが自分のスニーカーに付けていた」とネタにしているが、テレビで話したことが災いしたか、そのタグだけが盗まれてしまったという。まもなく志村が誕生日を迎えるということで、「“極み”のタグをプレゼントしようかなと思ってます」と話し、記者たちを笑わせた。またノブは、大悟が漫才中に「あんだって?」と言い出し、相方の“志村化”にクレームをつけていた。
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