俳優の吉沢亮と満島ひかりが「キリン 生茶 ほうじ煎茶」の新テレビCMに出演。14日から全国で順次放映開始となる。

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　2020年に発売した「キリン 生茶 ほうじ煎茶」を味覚・パッケージデザインともにリニューアルし14日から全国で発売となる。商品の発売に合わせ、CMキャラクターの満島、吉沢が出演する新CM「登場・実感」篇、「登場」篇が14日から放映開始される。

　新CMでは、新しくなった「キリン 生茶 ほうじ煎茶」を、満島と吉沢が飲んで楽しむ様子を描いている。「ほうじ茶に生？」と疑問を抱くが、一口飲んでみると納得の表情を浮かべる2人。ほうじ茶ならではの芳醇（ほうじゅん）な香ばしさと、新鮮な生茶葉を搾ったおいしさが出会って生まれた「香ばしいのに、爽やかな余韻」のおいしさに、思わず笑みがこぼれる姿が印象的なCMだ。

　吉沢はCMについて、「過去にもほうじ煎茶のCMはやらせていただいているのですが、すごく自然な空気感で力まず、撮影に挑めたかなと思います。無理せず力を抜いた状態で言葉をぼそっと置いていく感じで、リラックスしてできました」と振り返った。

　また、「言い方とかにこだらず、本当に飲んでみてのリアルな感想を自然に述べさせていただいたのですが、飲んでみると、他とは違う『生』の味わいみたいなものを素直に感じられる味になっていて、『あ、生だ！』と、無理せずすんなり出てきましたね」とポイントを明かした。

「キリン 生茶 ほうじ煎茶」については「おいしいです！　元々すごい好きで飲んでいたのですが、香ばしさとか甘さがより引き立つ感じになってて、どんな食べ物と合わせて飲んでもおいしいだろうなと感じました」と絶賛。さらに、「余韻というか、飲んで口の中から消えてからの広がる香りが、香ばしさが際立つなという感じがしました。でも嫌な感じは一切せず、シンプルにおいしいなと思いました」と続けた。

　リニューアルした同商品のポイントは「生」。これについては、「お茶の加工されてない、茶の本来の甘味みたいなものがすごい出ている気がして、すっきりしている印象を受けました」と話した。

　そして、「いろいろ考えすぎて煮詰まっているときとか、ちょっとリラックスしたいなというときに飲みたいと思いましたね。すっきりしているので、何も考えずこの味に浸れます」と感想を口にした。