急性腹膜炎で入院していた女優の香里奈が9日、自身のインスタグラムを更新。退院を報告し、医療従事者への感謝をつづっている。

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　7日に急性腹膜炎の診断を受け、8日のイベントを欠席することが事務所から発表されていた香里奈。今回の投稿では「この度は、たくさんの励ましのお言葉、メッセージをくださいまして、ありがとうございました。とても励みになりました。そして、関係者各位の皆様には、急なスケジュールの変更、キャンセルに伴い、ご迷惑をおかけしてしまいましたことを心よりお詫びいたします」とした上で、現状については「体調の方ですが、無事に退院いたしまして、今は少しの間、自宅療養での投薬治療となっています」とした。

　また、「今回、コロナ禍ということもあり、自分のような症状でも、病院に行ってもいいのかとすごく悩み、少しの間、我慢していたのですが、我慢強い自分でも限界の痛みになり、なんとか歩けるうちに自力で病院に行きました」と入院までの経緯も明かしている。

　コロナ禍での受診については「コロナ患者の方とそれ以外の病状の方との病床、治療は違う枠になっています。最近そうやって悩んで我慢して、結果、重症になって運ばれてくる方が増えてきているので、我慢せず、受診してください」と言葉をかけられたとのことで、「その言葉にも救われましたし、入院中は、先生方はじめ、看護師の皆様にはたくさんのパワーや勇気をいただきました」と振り返り、「忙しいにも関わらず、患者の気持ちを一番に考え、話しかけてくれて、気持ちを和らげていただき、体調的にも精神的にもとても支えになっていただきました。心から感謝いたします。ありがとうございました！」感謝を述べた。

　今後に向けては「まずは、体調をいち早く万全にし、また新たな気持ちで仕事に臨みたいと思っております。これからも応援、よろしくお願いいたします！」と意気込みをつづっている。