KUSHIDA、ブレイクスルー感染の詳細を告白「人生で味わったことのないくらいの倦怠感」
WWE・NXTのプロレスラー、KUSHIDAが新型コロナウイルスのブレークスルー感染の詳細を告白。「人生で味わったことのない」という症状を明かした。
ワクチン2回接種もまさかの感染 家族全員が陽性
WWE・NXTのプロレスラー、KUSHIDAが新型コロナウイルスのブレークスルー感染の詳細を告白。「人生で味わったことのない」という症状を明かした。
3週間前、NXTのタイトルマッチを欠場していたKUSHIDAはSNSに1本のショート動画を投稿し、症状を説明した。
ワクチン接種を2回受けていたKUSHIDAは全米で増加しているブレークスルー感染にかかってしまった。自身だけでなく、家族全員がかかり、この3週間は療養していたという。
具体的な症状については、「数日だけものすごい倦怠感。今まで人生で味わったことのないくらいの倦怠感を3日ほど味わいまして」と説明。
「熱はなかったんですけど、味覚と匂い。味覚が感じられなくなり、匂いも感じられなくなってしまいました」と、味覚と嗅覚の喪失を認めた。
「今は家族全員、完全に回復しています」と後遺症はないとし、「ワクチンを打っていなかったらもっと重症になっていたと思っています」と、ワクチンの効果である程度、抑制されたと主張した。
「もうすぐリング復帰できそうです」と、最後はサムアップポーズを見せた。
この投稿には「クッシー、そして、ご家族も無事回復されたとのことで安心しました」「お元気そうで、ホントに良かった」「まだまだ無理せずに焦らず身体動かして下さい」「nxtで活躍するKUSHIDAさんを楽しみに待ってます」など多くの反応が寄せられている。
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【動画】ブレイクスルー感染の詳細を語ったKUSHIDA、現在は回復しており元気そうだ