「シドニーありがとう」と日本が感謝 五輪開会式の海老蔵、オペラハウスの夜景に登場
歌舞伎俳優の市川海老蔵がオーストラリア・シドニーのシンボル、オペラハウスの夜景に映し出され、ネット上で反響を呼んでいる。
オーストラリアが東京五輪を代表する象徴的な1シーンに選出
歌舞伎俳優の市川海老蔵がオーストラリア・シドニーのシンボル、オペラハウスの夜景に映し出され、ネット上で反響を呼んでいる。
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東京2020の開催終了を受け、オペラハウスの屋根にプロジェクションマッピングで五輪やパラリンピックの名シーンが映し出された。
その中には、五輪の開会式で歌舞伎を披露した海老蔵の姿もあった。世界的ジャズピアニストの上原ひろみさんとのパフォーマンスで盛り上げた名場面は、オーストラリアの人にとっても象徴的な1シーンに映ったようだ。
7月の国際オリンピック委員会(IOC)総会では、2032年夏季五輪・パラリンピックの開催地に東部のブリスベンが決定。コロナ禍の下、大会を成功させた東京へのオーストラリア流のねぎらいのようだ。
この投稿には2020組織委員会の公式ツイッターが「シドニー、本当にありがとう」と感謝。
ネット上でも「見事なまでの絶景」「とても美しい」「シドニーありがとう」「素晴らしい」など多くの反応が寄せられている。
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【写真】オペラハウスに映し出された海老蔵、実際の写真