GACKT、「医師からの判断」で無期限活動休止 帰国後に体調悪化で一時は命に関わる状態に
歌手GACKT(48)の日本エージェント所属事務所が8日、公式サイトでGACKTの無期限活動休止を発表した。
体重は10キロ減、重度の発声障害、現在は安定
歌手GACKT(48)の日本エージェント所属事務所が8日、公式サイトでGACKTの無期限活動休止を発表した。
理由は体調不良と重度の発声障害などで、「苦渋の決断となりましたがこの方針は、医師、GACKT本人、海外側のエージェントと弊社の協議の上で決定しました」。その上で詳細な経緯も記している。「8月6日帰国後、GACKTから『体調が悪い』と連絡を受けた後、しばらくして容態が急変。幼少からの神経系疾患がきっかけとなり、一時は命にも関わる状態に陥りました。体調が悪化した状況が数週間続きましたが、体重は10kgほど落ちたものの現在の容態は安定しております。しかし、重度の発声障害が併発し、現段階では声を発する仕事の続行は不可能と医師からの判断がございました」と説明している。
今後については、GACKTの主治医がいる海外に戻り、持病・発声障害に関する精密検査をした後、「活動再開に向けて治療に専念する予定」としている。
GACKTは、7月まで全国ツアーを行っており、同月11日には、映画「翔んで埼玉」(来年公開予定)の続編に出演することが発表されていた。