パラリンピック閉会式の色鮮やかな演出 平均世帯視聴率20.6% 瞬間最高24.8%
NHKが5日に放送した「東京2020パラリンピック・閉会式」の世帯平均視聴率が関東地区で20.6%だったことが、6日、ビデオリサーチの調べで分かった。瞬間最高は午後8時57分と同58分に記録した24.8%だった。
NHKが放送 番組には櫻井翔、和久田麻由子アナ、阿部渉アナが出演
NHKが5日に放送した「東京2020パラリンピック・閉会式」の世帯平均視聴率が関東地区で20.6%だったことが、6日、ビデオリサーチの調べで分かった。瞬間最高は午後8時57分と同58分に記録した24.8%だった。
閉会式のコンセプトは調和する不協和音を意味する「Harmonious Cacophony(ハーモニアス カコフォニー)」。
花火や大会の名シーンの映像、女優やミュージシャンとして活躍するシシド・カフカらによる音楽パフォーマンス、色鮮やかな衣装に身を包んだダンサーやパフォーマー、プロジェクションマッピングで東京・渋谷のスクランブル交差点などを表現するなど、カラフルな演出が披露された。
番組には嵐の櫻井翔、NHKの和久田麻由子アナウンサーと阿部渉アナが出演した。
8月24日に行われたパラリンピック開会式の関東地区の平均世帯視聴率は23.8%、瞬間最高は午後8時54分に26.0%だった。