日本、韓国、中国の少女たちが参加する今年最大規模のグローバルガールズオーディション・プロジェクト「Girls Planet（ガルプラ）999　少女祭典」（毎週金曜、午後8時20分、日韓中同時放送）の第5回が韓国音楽専門チャンネルMnetとABEMAで3日に放送され、第1回の視聴者投票個人順位が発表された。

　審査員にあたるK-POPマスターやダンス・ボーカルマスターが実力を認めた暫定TOP9（第2回放送）では「最初のインパクトが強かった」「ダンスも歌も一気に引き込まれた」と高評価を受けた江崎ひかるが暫定1位に輝いたが、この日の視聴者投票では3位に後退。それでも江崎は名前を呼ばれるとなぜか爆笑し韓国語で「これって何？」とうれしそう。

　司会進行の俳優ヨ・ジングから感想を求められると「まず、画面に出た瞬間、夢かと思いました。3位という高い順位を頂けたことが信じられないです」「これからも夢に向かって死ぬ気で頑張るので見守っていただけるとうれしいです。カムサハムニダ（ありがとうございます）。サランハムニダ（愛しています）」と韓国語を交えてファンに感謝の言葉を送り、最後はその場で小躍りしながら全身で喜びを爆発させた。2位はシェン・シャオティン、1位は川口ゆりなという結果だった。

　ステージでは大人っぽい表情が印象的だが、思わず飛び出した17歳の素顔にネットでは「赤ちゃんみたいに喜んでるのかわいすぎる」「ひかるちゃんの愛嬌に全世界がほれてる」「笑顔天使すぎる」「バブイ死ぬ！まじで息できん」「優秀な子ほど天然って本当あるあるだよ」「天然っぽくて可愛くて優しくて笑顔素敵」「天然挟んでくるキャラおもろい」などの声が続々と上がっている。

　第5回の放送で99人の参加者のうち45人が脱落。54人の“生存者”も2回目の審査「コンビネーション・ミッション」でさらに絞られていく。最終デビューを飾ることができる9人の枠を目指して、江崎の奮闘が続く。