日本の名所を絵画で表現 ポーランド代表が来日前に描いた絵画に注目集まる
東京パラリンピックは5日閉幕する。海外選手は来日前から日本にさまざまなイメージを巡らせ、大会を楽しんだ。ポーランド代表は日本の名所を絵画で表現し、反響を呼んだ。
絵でも才能発揮「私たちは指をくわえて見ています」
東京パラリンピックは5日閉幕する。海外選手は来日前から日本にさまざまなイメージを巡らせ、大会を楽しんだ。ポーランド代表は日本の名所を絵画で表現し、反響を呼んだ。
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「目の前には美しい東京のスカイラインがあります」
こうつづって1枚の日本の絵を投稿したのは女子カヌー・スプリント代表のカタジナ・コジコフスカ選手だった。
コジコフスカ選手は来日直前に、合間を縫って、この絵を仕上げていた。
「桜の国、背景には聖なる山(火山)である富士山(3776m)、中央にはテレビ・展望タワーである東京スカイツリー(ブルジュ・ハリファに次ぐ世界第2位の高さを誇る)が見えます」と説明した。スカイツリーの色合いは東京タワーのようにも見えるものの、日本の名所をキャンバスいっぱいに詰め込んだ。
外部との接触を遮断するバブル方式が採用され、選手村の外には出かけられなかった。しかし、オリエンタルな国・日本の首都東京での開催を待ち望んでいたようだ。
この投稿には「多方面で活躍する、強くて良い、才能のある女性!」「私たちは指をくわえて見ています」などの反応が寄せられている。
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【写真】ポーランド代表が公開した日本の絵画、実際の写真