綾野剛が、カンテレ・フジテレビ系の新ドラマ「アバランチ」（10月18日スタート／初回15分拡大）で主演を務めることが決まった。10月から新たに「月曜22時の連続ドラマ枠」（カンテレ制作）がスタートし、その記念すべき第1弾の作品だ。これまでの「火曜21時ドラマ」枠は終了となる。

　綾野にとっては7年ぶりのフジテレビ系連ドラ主演となる本作。綾野が主演を務めた映画「ヤクザと家族 The Family」や日本アカデミー賞で3部門を制した映画「新聞記者」を手掛けた映画監督である藤井道人がチーフ監督として参加し、再び綾野とのタッグが実現する。

　政治家、官僚、大企業といった富と権力を持った“強者”だけではなく、一般市民においてもモラルハザードが叫ばれる令和の日本を舞台に、謎に包まれた集団・アバランチの過激かつ痛快な活躍を描き、“令和ニッポン”で暮らす人々の正義感に訴えかける。新時代の衝撃作に注目だ。

　綾野が演じるのは、主人公でアバランチのメンバー羽生誠一。羽生はどんな経歴や特徴を持った人物なのか。さらには、常識外れのアウトロー集団・アバランチ（Avalanche＝雪崩）は、何の目的で活動している組織なのか。今回、アバランチによるプロパガンダチラシをイメージして制作された、特徴的なマスクで顔を覆った羽生やアバランチのシンボルマークで構成されたインパクト抜群のビジュアルが解禁となった。また、ウェブ上では、「我々はアバランチ。10月18日、月曜夜10時、すべてが明らかになる。目撃せよ」という羽生の挑戦的なメッセージが添えられた動画も公開された。