福澤朗が「ボイスII」出演 久々日テレスタジオに感慨「タイムスリップしたかのよう」
日本テレビ系土曜ドラマ「ボイスII 110 緊急指令室」(午後10時)の第7話(4日放送)から元日本テレビアナウンサーの福澤朗が出演することが分かった。
大学時代にはプロの劇団に通うなど演技には折り紙付き
日本テレビ系土曜ドラマ「ボイスII 110 緊急指令室」(午後10時)の第7話(4日放送)から元日本テレビアナウンサーの福澤朗が出演することが分かった。
第7話には、司会者・キャスターとして名高い福澤が、俳優として出演。真犯人の白塗り野郎こと久遠京介(安藤政信)が勤める神奈川医科大学の法医学教授、福田吉弘を演じる。第8話にも出演は続き、物語の鍵を握る重要な役柄となる。
福澤といえば、大学時代にはプロの劇団に通い、何度も舞台を踏んでおり、その演技力、せりふ回しは折り紙付き。近年はドラマ出演の機会も増えている。
福澤は「撮影が行われた某スタジオは日テレ局員の頃、頻繁にお世話になっていた場所。久しぶりに訪れた某スタジオは当時と全く変わっておらず、タイムスリップしたかのようでした。しかし、撮影現場に女性スタッフが増えていたことに驚愕(きょうがく)。生き生きとした彼女たちの声(ボイス)が飛び交う現場に時代の移り変わりを強く感じました。このドラマの持つジェットコースター感は彼女たちのパワーによるところも大きいのでしょう。感染対策を徹底しての撮影には戸惑いつつも、丁寧に作品を作り上げようとするスタッフの情熱に後押しされて、濃い時間を過ごすことができました」と撮影を振り返った。
そして、「実は私の演じる大学教授と白塗りの男との関係については家族にも教えておりません。昔も今も『秘密』と『時間』は厳守なのです。私にとって思い出に残る日テレ土曜日の夜のドラマといえば『家なき子』。そこに『ボイス2』が加わることは間違いありません。家族そろって震えてください!」とアピールした。