NHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」（月～土曜、午前8時）の第16週（8月30日から）は、主人公の永浦百音（清原果耶）の幼なじみが集まって物語が展開するようだ。

　NHKによると、亮（永瀬廉）が突然、東京に現われ、亮の父・新次（浅野忠信）のことを、百音に相談しようとするという。だが、百音の妹・未知（蒔田彩珠）は、亮がいざというときに頼るのが百音であることにいら立ち、百音に強くあたる流れになる。

　百音は長距離バスで気仙沼に帰ろうとする亮を引き留め、汐見湯へ連れ戻す。そこへ、明日美（恒松祐里）から連絡を受けた三生（前田航基）や悠人（髙田彪我）も仙台から駆けつけて、久しぶりに幼なじみ6人が集結する内容という。

　幼なじみが集まって、仲間のピンチを救う印象だが、気になるのは百音と亮、そして未知との関係だ。未知が亮に対して特別な思いを抱いているようだが、亮は未知の思いに気づいているのか。また、亮は百音のことを、どんなふうに思っているのか。亮と未知、百音、そして菅波の関係がどう動いていくのか注目ポイントの一つとなりそうだ。