「9.11:アメリカを襲ったあの日の出来事」日本初放送 命がけで周囲の人々を救った者たちの姿
ドキュメンタリー専門チャンネル、ナショナル ジオグラフィックは、9・11アメリカ同時多発テロ事件から20年となる今年、未公開映像を含むアーカイブ映像と、新たに行われた生存者へのインタビューを交え、あの日の全貌に迫るドキュメンタリー「9.11:アメリカを襲ったあの日の出来事」全6話を9月3日午後8時より3週に渡って放送すると発表した。
3年間で54人に約235時間のインタビュー
ドキュメンタリー専門チャンネル、ナショナル ジオグラフィックは、9・11アメリカ同時多発テロ事件から20年となる今年、未公開映像を含むアーカイブ映像と、新たに行われた生存者へのインタビューを交え、あの日の全貌に迫るドキュメンタリー「9.11:アメリカを襲ったあの日の出来事」全6話を9月3日午後8時より3週に渡って放送すると発表した。
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あの時、もし自分も現地にいたら…現場の臨場感と生きのびるため精一杯行動する人々に、見る者の胸を打つ作品となっている。
当時の第一対応者から生存者の証言など3年間で54人に約235時間のインタビューを行い、さらに未公開映像含む、のべ951時間に及ぶアーカイブ映像を精査し構成された。
20年前の運命の日の様子を、全6話で描いたこのドキュメンタリーは、あの日の悲劇的な出来事がいかに多くの人々に影響を与えたのか、さまざまな視点から描いている。
ドキュメンタリー映画のような手法で制作され、2001年9月11日の朝、壊滅的な衝突の瞬間からニューヨーク市消防局(FDNY)とニューヨーク市警察(NYPD)が世界貿易センタービルの現場に最初に呼ばれた瞬間、また命がけで周囲の人々を救った者たちの姿、そしてその後の混乱まで、20年前の出来事を体験した人々のアーカイブや証言、そして映像、写真を通して、当時の出来事を時系列に沿って伝える歴史的にも深い意味を与える作品となっている。