東京パラリンピック・テコンドーのデンマーク代表リサ・ゲシンが24日、インスタグラムを更新。飛行機からの日本の景色や、空港での歓迎、選手村でのツーリングの様子を公開した。

　1枚目の写真は、「富士山を背景にした着陸時の東京」と紹介。壮観な景色で、確かに奥の方に富士山が写っているのが分かる。次に、空港を移動する際の映像では、手を振って出迎えるマスク姿のボランティア・スタッフとみられる人たちを捉えている。さらに、選手村の様子。モービルで進んでおり、左右に広がるマンション群を捉えている。「TOKYO 2020」の文字がプリントされた室内のベッドも写している。

　最後の映像は「ちょっとしたサイクリングの様子」だ。自転車はデンマークから空輸されたものといい、「ここでは歩いて回るには少し距離があるので」とつづっている。

　仲間たちと自転車で選手村の屋外をドライブする光景。後輪は1つ、前輪が2つで前部分には人が座って移動することができるデザインが印象的だ。前後で2輪の自転車も映っている。広い選手村の移動にもってこいのようだ。

　コメント欄には「とってもクールだね」「かっこいいね、すてきな旅をあなたに」「美しい写真と動画をありがとう」「グッドラック、そして楽しむことを忘れずにね」といった声が上がった。