森崎ウィン、31歳記念に特大シャンパン&ヘルメット「めっちゃうれしいんですけど」
俳優の森崎ウィンが25日、都内で行われた主演映画「僕と彼女とラリーと」(10月1日全国ロードショー、配給:イオンエンターテイメント/スターキット)の完成披露上映会に、劇中で使用したレーシングスーツを身にまとって登壇した。深川麻衣も参加予定だったが、新型コロナウイルス感染のため欠席となった。
森崎ウィンが31歳の抱負を語る
俳優の森崎ウィンが25日、都内で行われた主演映画「僕と彼女とラリーと」(10月1日全国ロードショー、配給:イオンエンターテイメント/スターキット)の完成披露上映会に、劇中で使用したレーシングスーツを身にまとって登壇した。深川麻衣も参加予定だったが、新型コロナウイルス感染のため欠席となった。
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レーシングスーツ姿で劇場の通路を通り登場した森崎は、「一瞬気合いが入りますが、ここに来るまで、お客さんと同じところを通って来たんですよ。だいぶ恥ずかしかったですね」と落ち着かない様子で話し、「今日という日を迎えられてホッとしています」とあいさつした。
本作は、11月の「FIA世界ラリー選手権(WRC)第12戦フォーラムエイトラリージャパン2021」の開催地となる愛知県豊田市・岐阜県恵那市を舞台に、過去の確執と向き合い乗り越えようとする若者の“新たなチャレンジ”と、“故郷の仲間たち”とのつながりを描くヒューマンストーリー。
撮影は、愛知県豊田市と岐阜県恵那市でオールロケを敢行。撮影を振り返り、「自然豊かな町と心あたたかな現地の方々に囲まれて。すてきなキャスト、スタッフ陣、そして何よりも塚本監督をはじめ、本当に最高にすてきな方々に囲まれて、人に恵まれてでき上がった作品だなと思っております。ちょっと寒い時期だったので震えながら撮影をしました」と語った。
また、本作のタイトルにちなみ、「僕と○○と○○」というかたちで、大切にしているものをフリップに記載し、披露するコーナーもあった。ミャンマー出身の森崎は、「僕とミャンマーとB767と」と記載し、「ミャンマーに直行便を出しているのがボーイングB767という機体なので。近い将来、故郷に1回戻りたいと思って」と理由を説明した。
さらに、8月20日に31歳の誕生日を迎えた森崎に、作品にちなんでシャンパンとオリジナルヘルメットのプレゼントがサプライズで用意された。森崎は「めっちゃうれしいんですけど、この大きさうちの冷蔵庫に入らないですよね……」と発言し、31歳の抱負を「何事にも誠実に真面目にコツコツとやっていくのはもちろんのことですが、とにかく僕を応援してくれている方々、そしてお世話になった方々に恩返ししていく旅を、これからも続けられるように日々精進してまいります」と述べた
最後に、「最高の景色と心温まるヒューマンドラマです。このご時世に映画館で映画が公開されるというだけでも、僕は本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ぜひ、みなさんの休息のひとときを、映画館の中でこの映画と共に過ごしていただけたらと思います」とメッセージを送った。