STU48が“SF界の鬼才”とコラボ 朗読劇開催に感慨「こんな素敵な大会でできるなんて」
貴重な経験に石田みなみは喜び「お稽古の成果を出せたんじゃないかなと」
また、レギュラーでラジオのサウンドクルーを務めるなど、声の仕事を人一倍大切にしてきた石田は、「朗読劇をしたいと言っていたなかで、こうやって書き下ろしていただいて、こんな素敵な大会で朗読させていただけるとは思っていなかったので、本当にびっくりしました。でも、それ以上に楽しいという気持ちが大きかったです。まさか門脇実優菜ちゃんのお母さん役をするなんて(演じたアサヒは、18歳の門脇が担当したゆうの母親)。みんなで一緒にお稽古しながら頑張ったので、その成果を出せたんじゃないかなと思います」と喜びを語った。
今回初披露した「静かな時の上のほう-Silent Times Upside-」は、9月25日に出演する配信ライブ「日清食品 POWER STATION [REBOOT]」で再演予定。その出来次第で、本格的な朗読劇を開催するかが決定するという。
トークショーでのメンバーコメントは以下のとおり。
■石田みなみ
「(柴田氏と大森氏に向けて)星雲賞おめでとうございます! 本当にすごい方々に教えていただいたり、携わっていただいているんだともう一度感謝して、9月にみんなで頑張ります」
■沖侑果
「今回、60回続いたSF大会で柴田先生の脚本を演じることができ、大好きなメンバーと楽しい挑戦をすることができて、うれしかったです。9月のパワステ(日清パワーステーション)では、またパワーアップしたお芝居を見せられたらいいなと思います」
■門脇実優菜
「将来の夢に声優を掲げているので、朗読劇は緊張しました。みんなと一緒に特訓をやってきて、声優の方に直接教えていただける機会もあまりないので、経験できて本当に良かったです。声優になれるように、これからもっともっと頑張りたいと思います」
■小島愛子
「私は朗読劇が初めてで、演技も経験は1回だけ。最初はどう演じたらいいのか分からなくて、本当に困っていたんですけど、今回演じたのが中二病チックでキザなキャラだったので、なりきって演じてみたら意外に楽しいなって気付きました。これまでの特訓の回、今日のステージも含めての貴重な経験をさせていただきました。これからの活動にどんどんつなげていけるように頑張っていきます」
■高雄さやか
「私は役をいただいて演じることが初挑戦でした。ドキドキしたんですけど、滑舌があまり良くないので、『ノストラダムスの大予言』(という台詞)とかすごく練習しました。今回のプロジェクトで表現の幅が広がったのかなと思うので、次のステージでも生かしていければいいなと思います」
■立仙百佳
「最近、声の勉強を始めました。私は声のお仕事に最初は全然自信がなくて、滑舌が悪いとよく言われていたので、不安でした。今までは緊張だけというのが多かったんですけど、楽しいという気持ちが付いてきて、みんなと一緒に楽しくできて良かったです」