人気アイドルグループ「乃木坂46」の高山一実が21日に公式ブログを更新。卒業公演が延期となってしまったことへの心境をつづった。

　乃木坂46は20日に「9月8日（水）～9日（木）に開催を予定しておりました『真夏の全国ツアー2021 FINAL!』東京ドーム公演につきまして、政府発表のガイドラインに従い、お客様が安全にコンサートにご参加いただけるよう、経済産業省、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室および東京都と協議を進めてまいりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況を受けまして、『真夏の全国ツア―2021 FINAL!』開催の延期を決定致しました」と発表。

　併せて、同コンサートをもって卒業を予定していた高山の卒業時期も延期となることが発表されていた。

　これを受けて高山は「わざわざお休みをとってくださった方もいましたよね…すみません」「『なんだよ！いるなよ！早く辞めろよ！』と思った方もいると思います。笑　すみません、、、」と謝罪した。

　続けて、「28thシングルが最後の制作となることに変わりはありません。プロモーション期間を過ぎたら活動は終える予定です」と記した。

　そして、「最後にサイリウムの光を見れたら…水色とピンクに包まれたら…こんなに幸せなことはありません。願ってます。どうか、どうか、です」と延期となったコンサートへの思いをつづった。

　東京ドーム公演の開催日程については、決まり次第、発表される。