大原櫻子、マネジャー×俳優のラブストーリーでドラマ主演 共演は櫻井海音

歌手活動と女優の“二刀流”で活躍する大原櫻子が、10月6日からテレビ東京系ドラマParavi枠でスタートする「つまり好きって言いたいんだけど、」(毎週水曜、深夜0時30分)で主演を務めることが決まった。

ドラマ「つまり好きって言いたいんだけど、」で主演を務める大原櫻子【写真:(C)円城寺マキ・小学館/「つまり好きって言いたいんだけど、」製作委員会】
ドラマ「つまり好きって言いたいんだけど、」で主演を務める大原櫻子【写真:(C)円城寺マキ・小学館/「つまり好きって言いたいんだけど、」製作委員会】

櫻井海音はテレビ東京のドラマ初出演

 歌手活動と女優の“二刀流”で活躍する大原櫻子が、10月6日からテレビ東京系ドラマParavi枠でスタートする「つまり好きって言いたいんだけど、」(毎週水曜、深夜0時30分)で主演を務めることが決まった。

 原作は「恋はつづくよどこまでも」「はぴまり~Happy Marriage!?~」などをヒットさせた円城寺マキによる同名作。今回3作目のドラマ化となる本作品は、売上部数50万部を突破している。マネジャー×俳優の2人が、同じ目標に向かって奮闘する中で芽生える恋心。まさに“焦れキュン”なゴシップ・ラブストーリーだ。

 物語の主人公は、突如芸能事務所に転職することになった24歳の冴島千歳。そんな彼女が、ブレーク寸前の注目俳優・藤代瀬那のマネジャーとしてつくことに。しかし、瀬那の正体は、昔、千歳をだましていた幼なじみだった!? というストーリーだ。

 大原は今回、「びしょ濡れ探偵 水野羽衣」以来、2年ぶりにテレビ東京のドラマで主演を務める。共演の藤代瀬那役は、恋愛リアリティー番組「オオカミくんには騙されない」(ABEMA)で話題となり、バンド「インナージャーニー」のドラムを担当するなど、今注目の若手俳優・櫻井海音だ。今回がテレビ東京のドラマ初出演となる。

 大原は「久しぶりの“ラブコメ”作品になります。原作を読ませていただいたときは、いち読者として、素直にキュンとするシーンが多かったです! 24歳という、年齢が近い主人公なので、恋愛の捉え方や、人間関係の距離感など、実際の感覚を生かして演じられたらと思っています」と、意気込みのコメントを寄せた。「主人公の千歳は、うそを見抜くのが苦手で、すぐ信じてしまうところが自分と似ています(笑)」といい、「どんな作品に仕上がるのか、私も未知な部分がありますが、スタッフさんと、ドラマならではの展開などを考えたりして、ドラマ『つま好き』の魅力を存分に味わっていただけるよう、努めています。ドラマならではシーンも楽しんでいただけたらうれしいです!」とアピールした。

 櫻井は「今までの人生でいわゆる少女漫画というものをしっかり読んだことがなかったのですが、すぐにハマってしまい、マネジャーと俳優の禁断の恋、2人がどんな結末を迎えるのか、想像を膨らませながら楽しんでいたらあっという間に全巻読み終えてしまっていました」と話し、「俳優歴の浅い自分には難易度の高いお芝居がたくさんあるので、大原さんの力をお借りし必死にしがみついて、瀬那のさまざまな側面を繊細に表現できればと思います」と意気込んだ。

 原作の円城寺マキは「ご縁があり、再び拙作がドラマ実写化の運びとなりました。2年連続でこういうことがあるとは、と感無量です」とのコメントを寄せた。

次のページへ (2/2) 【写真】大原櫻子&櫻井海音の2ショット
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