「おかえりモネ」百音が意を決して菅波と会う約束 NHK「気持ち伝えようと意気込む」
NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜、午前8時)の第15週(23日から)では、いよいよ主人公の永浦百音(清原果耶)が中継キャスターとして活躍するようだ。第15週の見どころを探った。
NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の第15週(23日から)の見どころを探る
NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜、午前8時)の第15週(23日から)では、いよいよ主人公の永浦百音(清原果耶)が中継キャスターとして活躍するようだ。第15週の見どころを探った。
NHKによると、百音の妹・未知(蒔田彩珠)が東京へやって来て物語が展開するという。未知が上京した理由は休暇を利用し、百音と菅波(坂口健太郎)の様子を偵察するため。一方、中継キャスターになった百音は、練習では、しどろもどろ。朝岡(西島秀俊)の後任の莉子(今田美桜)も、調子を崩してしまうとされる。
また、その週末、菅波と会う約束をした百音は未知と明日美(恒松祐里)にも応援され、菅波に気持ちを伝えようと意気込む。ところがその前日の夜、幼なじみの亮(永瀬廉)が突然、百音の前に姿を現す内容という。
第15週は、百音が菅波に気持ちを伝えようと意気込む内容ということで、ようやく2人の関係が大きく前進しそうにも思えるが、前夜に亮が突然、百音の前に姿を見せることから、またお預けかも。ただ、これまで百音の周囲の登場人物だけでなく、視聴者も何度もじらされてきたことから、すんなりと気持ちを伝えるよりも、むしろ、この“じらし戦法”を楽しみたいという気持ちが芽生えている視聴者もいそうな気がする。
もう1つ楽しみなのは、百音の中継キャスターデビュー。リハーサルでは、しどろもどろのようだが、登米や気仙沼などふるさとの人々が百音の晴れ姿に大喜びする姿が目に浮かんできそうだ。楽しい雰囲気でお茶の間を明るくしてくれることを期待したい。