夏の生放送特番で“異例の抜てき” フジ新人アナウンサー3人にみなぎる決意と思い
入社からわずか5か月弱での司会起用
番組では、さまざまなアーティストやお笑い芸人が登場し、コラボなどのスペシャル企画が多数用意されているという。3人は総合司会の役割や自身の振る舞いに思いを巡らせており、「新人らしいフレッシュさを出していけたら」と小山内。竹俣は「平常心」をテーマに挙げ、「私は比較的、平常心を保つことには慣れている方だと思うので、番組の中で何かハプニングが起こっても、平常心を保って進行ができたらいいなと思います」と語る。小室は「今の自分ができること、持っているものと言えば、明るさと元気しかない。自分が持っているものを十分に生かして、番組に少しでも貢献したいです」と思いを込める。
入社早々にやってきた大一番の舞台は、アナウンサーとしての飛躍の大きな一歩となる。今後の理想像・目標を聞くと、竹俣はずばり“二刀流”を明言。「ニュースをきちんと伝えることができて、バラエティー番組では共演者のアシストができるような、二刀流のアナウンサーになりたい」という。
小室は「スタッフ、視聴者の皆さんにも、『この人がいれば』と思ってもらえるような、信頼されるアナウンサーになりたいです」と述べ、「信頼というものは、何年も何年もかけて得るものだと思いますので、今の気持ちを忘れずに、信頼感を持ってもらえる存在を目指します」とした。
小山内は「与えられた役割を状況に合わせてこなしていく。臨機応変に対応できるアナウンサーになれたらいいなと思っています」と理想の姿を思い描く。
本番に向け、小山内が「共演者の方々と夢のような舞台に立てることがとてもうれしいです。いち視聴者としての目線を大事にしながら、番組に携われたらと思います」と話せば、竹俣は「これまでの経験から得たどんな状況でも冷静に対応し、いつでも平常心を保てるところを、番組にも生かせたらと思っています」。小室は「元気と勢い。生き生きしているところを、番組で出していくことができればと思っています」と力を込めた。