JUNON×AMUSEから新星アイドル誕生 グランプリの磯野泉は落語が趣味の17歳

「JUNON×AMUSEアイドルオーディション」最終審査が18日、都内で行われ、17歳の磯野泉がグランプリに、澤田海瑠が準グランプリに輝いた。

応募総数8351人から審査を勝ち抜いた個性豊かな14人のファイナリストが集結

「JUNON×AMUSEアイドルオーディション」最終審査が18日、都内で行われ、17歳の磯野泉がグランプリに、澤田海瑠が準グランプリに輝いた。

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 同オーディションは、総合エンターテインメント企業アミューズが新たな男性アイドルを手掛けるべく、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで新たな逸材を発掘し続けるJUNON編集部とタッグを組み、そのメンバーを発掘する“完全他薦型”オーディション。応募資格は12歳~30歳までの男性で、推薦者がいることが条件となる。

 4月から募集を開始し、応募総数8351人の中から審査を勝ち抜いた14人のファイナリストが、8月12日から行われた合宿審査を経て最終審査の場に集結。歌もダンスも未経験者が多数というメンバーが、悪戦苦闘しつつも精一杯のパフォーマンスを披露した。

 阿波踊りやモノマネ、“利きコンビニおにぎり”など、個性的なパフォーマンスが続々と繰り広げられるなか、磯野は趣味の落語はなしを披露。「落語は得意でしたが、いざ呼ばれると足が震えて。初めての経験でした。小学6年生から俳優になりたいという夢があった。まさかそれが現実になるとは。これからスタートダッシュということで走り出します」と話した。

 憧れの俳優について聞かれると、事務所の先輩となるステージ上の野村周平を気にしつつ「アミューズの俳優さんじゃないんですけど……藤原竜也さんです。共演してみたい俳優さん? 藤原竜也さんです」とキッパリ。質疑応答の終わりには「あ、共演したい俳優さんがもう1人いました。三宅裕司さんです。小学生のときに『落語小僧』という番組でお話して」と自ら切り出し、野村から「オ・レ・は?」としっかりツッコミを引き出した。

 磯野は、本オーディションの連動企画で、山手線各駅の個性豊かな駅員たちが街を盛り上げるべくアイドル活動を繰り広げるアイドルプロジェクト「STATION IDOL LATCH!」にて、渋谷駅・原宿駅・代々木駅の駅員役を担当する「LATCH!賞」もダブル受賞。「LATCH!賞」には磯野の他に岩崎友泰、林優大が選出された。また、JUNON誌上でインタビューが掲載される「JUNON賞」には永野孔規、審査発表直前に急遽設けられた「アミューズ特別賞」には浅尾澪音が選ばれた。

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