稲村亜美、甲子園降雨コールドは「酷」 ルール改正へ思い「大きく変わることも大事」

“神スイング”で話題となったタレントの稲村亜美が18日、自身のツイッターを更新。連日雨が続くなど不安定な天候の中で開催される第103回全国高校野球選手権大会について「大きく変わることも大事」と思いをつづった。

稲村亜美【写真:ENCOUNT編集部】
稲村亜美【写真:ENCOUNT編集部】

23年ぶりとなる降雨コールドで試合が決着

“神スイング”で話題となったタレントの稲村亜美が18日、自身のツイッターを更新。連日雨が続くなど不安定な天候の中で開催される第103回全国高校野球選手権大会について「大きく変わることも大事」と思いをつづった。

 夏の甲子園第6日となる18日の3試合が天候不良のため19日に順延となり、今大会の順延は6日で、これまでで最多となっていた。前日17日には第1試合の大阪桐蔭(大阪)-東海大菅生(西東京)が23年ぶりとなる8回途中降雨コールドゲームとなり、7-4で大阪桐蔭が勝利。東海大菅生は非情の降雨コールドで敗れ、3年生は最後の夏を終えていた。

 この展開に稲村は「今日も甲子園中止、、天候は仕方ないところがあるけどどうにか降雨コールドは甲子園ではなくならないかな」とし、「この試合で引退する選手がいる中で運が悪かっただけで決められるのは酷だなと思いました! 試合日程も難しい中ですがら次の日に途中から再開とかにできたら一番なのかな」と選手目線での思いをつづった。

 さらに「どう頑張っても天候には勝てないですからね」としながら、「今までの当たり前を変えるのは大変だと思いますが、大きく変わることも大事だと思います!」と考えを述べた。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください