アニメ「映像研には手を出すな!」話題沸騰で再放送が決定!「最強の世界」展も大盛況
テレビアニメ「映像研には手を出すな!」(NHK総合・毎週月曜午前0時10分~0時35分放送)の第1話から第4話までの連続再放送が決定した。SNSでも番組の感想をはじめ、作品やアニメ制作全般についての投稿などで連日盛り上がっており、24日から東京・有楽町マルイ8階イベントスペースでスタートした「最強の世界」展も連日熱心なファンが駆け付けるなど、話題沸騰中の「映像研」は見逃せない。
アニメ「映像研には手を出すな!」1~4話の再放送が決定!
テレビアニメ「映像研には手を出すな!」(NHK総合・毎週月曜午前0時10分~0時35分放送)の第1話から第4話までの連続再放送が決定した。SNSでも番組の感想をはじめ、作品やアニメ制作全般についての投稿などで連日盛り上がっており、24日から東京・有楽町マルイ8階イベントスペースでスタートした「最強の世界」展も連日熱心なファンが駆け付けるなど、話題沸騰中の「映像研」は見逃せない。
「映像研には手を出すな!」は、大童澄瞳氏の人気漫画が原作で、芝浜高校に入学したアニメが大好きな主人公・浅草みどりを筆頭に、同級生でプロデューサー的な才能を発揮する金森さやか、カリスマ読者モデルとして活躍するアニメーター志望の水崎ツバメの3人が脳内にある「最強の世界」を表現するため、「映像研」を結成し、アニメ制作に挑戦するという青春冒険ストーリーだ。アニメ上でアニメ制作を紹介するというユニークな設定だけでなく、キャラクターから音楽にいたるまで最強のスタッフ陣による徹底したこだわりで、マニアだけでなく、親子でも楽しめる作品に仕上がっている。
浅草みどり役として声優に挑戦した女優の伊藤沙莉は、公開中のENCOUNTのインタビューで「浅草氏=監督、金森氏=プロデューサー、水崎氏=アニメーターという、この関係性だからこそ前に進んでいる、このグルーヴが心地いい」と語り、そんな浅草みどりについては、寅さんっぽさを前面に、江戸っ子、西部劇、バナナの叩き売りなど、わかりやすく掴みやすいキャラクターを目指したという。そんな個性豊かなキャラクターの軽妙な掛合いと、細かいディティールで描かれる壮大な空想の世界という絶妙なバランスが、見るものを引き付けている。
SNSでも「こんな心踊る作品が見たかった」といった絶賛コメントや、思い思いの「映像研」にまつわる投稿などで連日盛り上がっている。またTVアニメ「映像研には手を出すな!」(@Eizouken_anime)の公式アカウントには「映像研ミニアニメ」と題して、3人が本編を振り返るミニコーナーがあり、本編終了後の楽屋トークさながらの3人のやり取りが毎回楽しめる。
そんな、注目の「映像研」の連続再放送が決定した。総合テレビで2月2日(日)午後4時15分に第1話「最強の世界!」からはじまり、次回放送の第4話まで一気に放送される予定だ。後から知ったファンには、このタイミングでチェックできる絶好の機会だ。
そして「映像研」に夢中なファンには、2月11日まで東京・有楽町マルイ8階イベントスペースで開催中の「最強の世界」展も見逃せない。フロアの一角に設けられたスペースにはオープンと同時に多くのファンが詰めかけた。「『最強の世界』のつくり方」と題されたパネルの展示やオリジナルグッズの販売コーナーが設けられており、シンプルな展示ながら、まるで「映像研」の3人が作ったかのような、アニメの制作過程を順番に学べるようなパネル内容となっている。また人気のオリジナル商品は開始1時間足らずで完売になるなど、その人気ぶりはここでもうかがえる。
「映像研」注目の第4話は27日(月)午前0時10分から放送される。(関西は同日午前0時45分から)