東京女子流、新曲シングルをリリース 失恋を「ストロベリーフロート」で表現
4人組ガールズ・グループの東京女子流が、「わたしたちのヒミツ」をテーマに描いたシングル「ストロベリーフロート」をリリースする。公には話すことのできないコソコソとした女子会をイメージしたという同楽曲。そこで話されるトークテーマが明らかとなった。
「わたしたちのヒミツ」をテーマに女子会をイメージ
4人組ガールズ・グループの東京女子流が、「わたしたちのヒミツ」をテーマに描いたシングル「ストロベリーフロート」をリリースする。公には話すことのできないコソコソとした女子会をイメージしたという同楽曲。そこで話されるトークテーマが明らかとなった。
1曲目のトークテーマは「失恋」だ。シングルの表題曲「ストロベリーフロート」は甘く切ないラブソング。いつまでも待ち合わせに現れない相手、わずかな希望を胸に健気(けなげ)に待つ彼女、そうきっと長くは続かない、むしろ崩れゆく二人の関係性を「ストロベリーフロート」で表現している。
その恋が終わる予感をしたためた歌詞とは裏腹に、曲調は高揚感たっぷりのディスコサウンドに仕上げ、次のステージに向かう強さを曲調で表現。まさにガールズパワーを感じる1曲に仕上がっている。
2曲目の「ガールズトーク」で描かれるのは「愚痴」。年下からの熱烈なアプローチを受けながらも恋人にするまでには発展しないと女子会で愚痴る様子を描いたこの楽曲はグルーヴィーなポップチューンとなっている。要所で挟みこまれるセリフ口調のラップは、まさにガールズトークの一幕だ。
これまで、年上への恋心を描いたラブソングを数多くリリースしてきた東京女子流が、初めて「年下から受ける好意」に挑戦した楽曲であるため、彼女たちの“成長”を感じられる1曲となる。
「ガールズトーク」のプロデューサーで、今注目の野村帽子は「今回の楽曲は東京女子流の中でも今までとは一味違ったダンスチューンというものをコンセプトに制作させてもらいました。良き作品が出来たので発売した音源をたくさん聴いて楽しんでいただきたいのですが、彼女達のダンスと一緒にライブで聴いてもらえればより一層この楽曲のカッコよさを体感してもらえると思います!」と制作の思いを語った。