劇団ひとり&野田クリスタルが初タッグ アドリブナレーションに挑戦「難しかった」

お笑い芸人の劇団ひとりと野田クリスタル(マヂカルラブリー)が初タッグを組んだ「水曜NEXT!『名もなき天才あざます』」(フジテレビ、関東ローカル)が18日(深夜24時25分)、25日(深夜24時40分)の2回に分けて放送される。

初タッグを組んだ劇団ひとり(左)と野田クリスタル【写真:(C)フジテレビ】
初タッグを組んだ劇団ひとり(左)と野田クリスタル【写真:(C)フジテレビ】

18日、25日と2回に分けて放送

 お笑い芸人の劇団ひとりと野田クリスタル(マヂカルラブリー)が初タッグを組んだ「水曜NEXT!『名もなき天才あざます』」(フジテレビ、関東ローカル)が18日(深夜24時25分)、25日(深夜24時40分)の2回に分けて放送される。

 身の回りで今や普通に使っているモノ、コトだが、よく考えてみると、実は「これ、考えた人スゴくない?」という事柄にスポットを当てた同番組。そんな素朴な疑問を投げかけるのは、とある町のちょっとおバカな先輩と後輩。スーパーや、お台場周辺を散歩しながら、“これ考えた人、天才だな!”とさまざまなモノやコトを発見していく。

 先輩役は、野田(マヂカルラブリー)、後輩役は劇団ひとりだ。ふたりは声のみの出演となり、目線カメラでスーパーの店内や町ブラをしていく。台本はほとんど使わず、ふたりのあうんのアドリブが求められたため、収録現場は笑いと緊張感に包まれた。

 収録後のコメントは下記の通り。

――ナレーション収録の感想は?

ひとり「難しかったです! 僕はやってみて、先輩&後輩のナレーションは要らないな、と(笑)。 取材VTRが面白そうだっただけにね。」

野田「“これ、誰が作ったんだ大喜利、何回やったんだ!”っていう(笑)。ナレーション、要らなかったのではないでしょうか。“名もなき無能”になってしまいそうです」

ひとり「すごくたくさん(収録)回したよね。演出からヘッドフォン越しに“いい感じだったのですが、もう1回お願いします!”って何度も言われて……いい感じならやらなくていいじゃん!(笑)」

――お互いの先輩、後輩ぶりはいかがでしたか?

ひとり「僕は台本通りやるタイプなのですが、野田はそこに甘んじない! 自らをストイックに苦しめていくタイプだなと思いました」

野田「恥ずかしいなぁ! このナレーションのお話をいただいた時は、先輩・後輩が逆だったんですよ。でもひとりさんが“逆の方がいいんじゃね?”と。僕も“確かに見えるな!”と思いましたが、やってみたら、大喜利を僕に押し付けただけじゃないか!(笑)」

――1番知りたい“名もなき天才”は?

ひとり「ファミリーマートの音です。日本で1番聞かれているメロディーかもしれないですからね!」

野田「のりたま考えた人って天才ですよね。あれだけでご飯を永遠に食えます。6杯いったこともありますから!」

次のページへ (2/2) 【写真】“変顔”を披露した劇団ひとりと野田クリスタルの2ショット
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