「マラソンあるある」レイザーラモンRGの“歌ネタ”を増田明美が独自解説 お笑い動画が話題
26日に開催される「第39回大阪国際女子マラソン」(カンテレ・フジテレビ系全国放送)の公式ツイッターアカウントが、「大阪国際女子マラソンを盛り上げる新企画」として、解説を務めるスポーツジャーナリストの増田明美とお笑い芸人のレイザーラモンRGによるコラボ動画を配信。「マラソンあるある」をお笑いをまじえて紹介し、ネットを中心に話題を呼んでいる。
「第39回大阪国際女子マラソン」公式ツイッター 増田明美×レイザーラモンRGのコラボ動画配信
26日に開催される「第39回大阪国際女子マラソン」(カンテレ・フジテレビ系全国放送)の公式ツイッターアカウントが、「大阪国際女子マラソンを盛り上げる新企画」として、解説を務めるスポーツジャーナリストの増田明美とお笑い芸人のレイザーラモンRGによるコラボ動画を配信。「マラソンあるある」をお笑いをまじえて紹介し、ネットを中心に話題を呼んでいる。
同アカウントは、「細かすぎる解説者 増田明美と番組PR大使あるある芸人レイザーラモンRG 禁断の初コラボ」とのテーマで、おもしろ動画を18日から配信している。
収録前と題した18日の動画では、着物姿のRGと対面した増田が「住職さんみたいですね、癒されるお顔で」と感想を話し、和やかな雰囲気が伝わってくる。RGは毎回、TUBEや広瀬香美、中村あゆみの名曲をアカペラで熱唱し、ちょっと懐かしいメロディーに乗せて「マラソンあるある」を披露。このあるあるに合わせて増田が合いの手で解説を入れる。それも、細かすぎるエピソードも含めた増田らしい独特な語り口だ。
これには、アイドルグループ「NGT48」メンバーで、富士山女子駅伝中継応援アイドルの肩書を持つ西村菜那子が自身のツイッターで反応。「最後の最後までゆるゆるな感じが好きすぎる、、、(笑)」とコメントを発信している。
TUBEの「シーズン・イン・ザ・サン」を取り上げた回は、9600回超の再生回数を記録しており、最新版はC-C-Bの「Romanticが止まらない」を披露。マラソン競技をエンタメの視点からも盛り立てる企画は新しい可能性を示すことになりそうだ。
今回の大阪国際は、東京五輪女子マラソン代表の最後の1枠を争う選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナルチャレンジ」として実施される。設定記録は、2時間22分22秒。国内屈指の高速コースといわれる今回のレースには、福士加代子選手(ワコール)、松田瑞生選手(ダイハツ)、小原怜選手(天満屋)ら有力ランナーが参加する。