中村アン、「日本沈没」に出演決定 個性派キャスト陣が“日本未来推進会議メンバー”で集結

中村アンが、TBS系で10月期放送の日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」(毎週日曜、午後9時)に出演することが決まった。個性豊かな「日本未来推進会議メンバー」のキャスト陣が併せて発表となった。

中村アン(左端)ら「日本沈没―希望のひと―」のキャスト陣【写真:(C)TBS】
中村アン(左端)ら「日本沈没―希望のひと―」のキャスト陣【写真:(C)TBS】

仲村トオル演じる若き総理大臣・東山栄一に召集された「日本未来推進会議メンバー」

 中村アンが、TBS系で10月期放送の日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」(毎週日曜、午後9時)に出演することが決まった。個性豊かな「日本未来推進会議メンバー」のキャスト陣が併せて発表となった。

 主演・小栗旬演じる環境省代表の天海啓示、松山ケンイチ演じる経産省代表の常盤紘一、ウエンツ瑛士演じる厚労省代表の石塚平良とともに、各省庁の“新たなリーダー”として仲村トオル演じる若き総理大臣・東山栄一に召集された、「日本未来推進会議メンバー」。個性派の役者がそろった。

 外務省代表で上昇志向が強い日本未来推進会議・副議長の相原美鈴役に中村が決定だ。「グランメゾン東京」(2019年)や「危険なビーナス」(20年)など、日曜劇場でキーパーソンとなる重要な役どころを担ってきた中村は、今回は、未曾有の危機に直面した女性の心の機微を表現する。

 国土交通省代表で無口な安藤靖を演じるのは高橋努。財務省代表で関西弁が特徴的な嫌味なインテリ・織辺智は浜田学が演じ、生真面目な法務省代表・北川亜希役は河井青葉に決定した。

 文部科学省代表で変わり者の財津文明は、六角慎司が演じる。初のTBSドラマへのレギュラー出演だ。総務省代表でコミュニケーション能力の高いインテリ男子・大友麟太郎を演じるのは山岸門人。日曜劇場へのレギュラー出演は今作が初となる。

 防衛省代表で体育会系の仙谷治郎を演じるのは竹井亮介。農林水産省の代表で現実主義者・白瀬綾は高野ゆらこが演じる。

 劇中での、日本未来推進会議で一流の俳優たちが日本の未来を懸けてぶつかり合う姿は圧巻と言えよう。緊迫感の中でも、コミカルでテンポのいいやりとりは、今作においてひと息つけるシーンにもなっている。

 中村は「日本未来推進会議に外務省の代表として男性と肩を並べて参加し、自分の意志をしっかりと持つ上昇志向の強い女性、相原美鈴役を演じさせていただきました」とコメント。「日本沈没という、想像し難い困難に直面したとき、人々はどう乗り越え生きていくのか。絶望の中に希望を見いだし諦めずに進む姿に、とても勇気をもらえる作品です」とのメッセージを寄せた。

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