さくら学院の集大成となるラストステージ、ディレイ・ビューイングで映画館上映が決定

2010年4月に開校し、21年8月末で10年間の活動に幕を閉じる「さくら学院」が、29日に東京・中野サンプラザホールで、ラストライブを開催。この模様が、活動最終日となる31日に、各地の映画館でディレイ・ビューイングとして上映されることが決まった。

ラストライブを控える「さくら学院」
ラストライブを控える「さくら学院」

タイトルは「さくら学院 The Final~夢に向かって~」

 2010年4月に開校し、21年8月末で10年間の活動に幕を閉じる「さくら学院」が、29日に東京・中野サンプラザホールで、ラストライブを開催。この模様が、活動最終日となる31日に、各地の映画館でディレイ・ビューイングとして上映されることが決まった。

 さくら学院は、義務教育が終了する中学3年生までのメンバーが所属する「成長期限定!!ユニット」。20年度は、野中ここな、白鳥沙南、田中美空、八木美樹、佐藤愛桜、戸高美湖、野崎結愛、木村咲愛の8人で活動。今年7月には、約1年半ぶりとなる有観客ライブをKT Zepp Yokohamaで開催。このライブは今年度のさくら学院が観客の前で初めてライブパフォーマンスを行ったステージとなり、これまで無観客での配信ライブでも応援し続けてきたファンを喜ばせた。

 今回のラストライブのタイトルは「さくら学院 The Final~夢に向かって~」。開校から10年間の集大成となるラストステージが全国各地の映画館に届けられることが決まった。活動の軌跡と、夢に向かって進んでいく彼女たちの勇姿を見ることができそうだ。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください