羽生結弦、故郷・東北への“想い”を胸に…「24時間テレビ」でSPアイスショー披露
フィギュアスケート選手の羽生結弦が、21日、22日放送の日本テレビ系「24時間テレビ44」で「震災から10年…羽生結弦 想いを込めたSPアイスショー」と題し、演技を披露することが12日放送の「news every.」で発表された。
アイスショーの一般公開は行わない
フィギュアスケート選手の羽生結弦が、21日、22日放送の日本テレビ系「24時間テレビ44」で「震災から10年…羽生結弦 想いを込めたSPアイスショー」と題し、演技を披露することが12日放送の「news every.」で発表された。
2度の五輪金メダルをはじめ、世界的な大会で実績を積み重ねてきた羽生は、自身も2011年の東日本大震災で被災、以来震災と向き合い続けてきた。
これまでnews every.と24時間テレビで東日本大震災や、北海道胆振東部地震の被災地を訪ね、地元の人々の思いを届けてきた羽生が、東日本大震災から10年となる今年、改めて故郷・東北への“想い”を胸に、被災地、そして全国の人々へ特別なプログラムを披露する。
24時間テレビへの参加にあたり羽生は「僕自身、笑えなかったり、苦しい時だったりたくさんあるんですけど、それでも前を向いて一歩ずつ歩いて行こうという想いが届けばいいなと思っています」と語った。
放送時間は未定で、続報は決まり次第、番組公式サイトで発表される。また、アイスショーの一般公開は行わない。