侍ジャパンの悲願の金メダルに瞬間最高視聴率44.2%、平均世帯視聴率37.0%
NHKが7日に放送した東京五輪の野球決勝「日本対アメリカ」で、日本がアメリカを2対0で勝利し、金メダルを獲得した試合の平均世帯視聴率が関東地区で37.0%(個人視聴率23.5%)だったことが10日ビデオリサーチの調べで分かった。
正式競技となった1992年のバルセロナ大会以降で初の金 NHKが7日に放送
NHKが7日に放送した東京五輪の野球決勝「日本対アメリカ」で、日本がアメリカを2対0で勝利し、金メダルを獲得した試合の平均世帯視聴率が関東地区で37.0%(個人視聴率23.5%)だったことが10日ビデオリサーチの調べで分かった。
瞬間最高は午後9時58分に44.2%(個人視聴率28.2%)を記録。野球の日本の金メダルは1984年のロサンゼルス大会以来37年ぶり、正式競技となった92年のバルセロナ大会以降では初の金メダルだった。
試合は先発の森下暢仁が5回を無失点と好投する中、3回裏に村上宗隆がソロホームランを放ち、1対0と先制。8回裏に山田哲人のヒットと吉田正尚のヒット、その後の山田の好走塁で追加点を奪って2対0とした。投手陣は6回から千賀滉大、伊藤大海、岩崎優、栗林良吏が小刻みに継投し、完封リレーで金メダルをつかんだ。