世界初「コスプレ」テーマの映画祭 映像作品に主演するコスプレーヤーを募集中

世界コスプレサミット実行委員会と株式会社DOKUSO映画館は、世界初となる「コスプレ」をテーマにしたショートフィルムコンテスト「コスプレ映画祭」において「コスプレ」をテーマとした映像作品に出演するコスプレーヤーを9日より募集開始している。

ショートフィルムコンテスト「コスプレ映画祭」
ショートフィルムコンテスト「コスプレ映画祭」

9月12日まで募集予定

 世界コスプレサミット実行委員会と株式会社DOKUSO映画館は、世界初となる「コスプレ」をテーマにしたショートフィルムコンテスト「コスプレ映画祭」において「コスプレ」をテーマとした映像作品に出演するコスプレーヤーを9日より募集開始している。

 本コンテストは、まず作品の企画・プロットを募集し、その次に出演したい俳優をコスプレーヤー中心に募集してマッチングを行う。映像クリエーターとコスプレーヤーのマッチングを行うことで、映像制作の新しい形、そしてコスプレーヤーの新しい活躍の場を提供することを目指す。

 事前に行われた企画・プロット募集により選出された7つの企画は、8日に開催された世界コスプレサミットオアシス21特設ステージ「コスプレ映画祭supported by DOKUSO映画館」において発表。選ばれた7つの企画に出演したいコスプレーヤーをキャンペーンサイトにて募集する。

 書類審査、ウェブ面談を経て選ばれたコスプレーヤーは、企画プロットコンテストで選出されたクリエーターとともにパイロットフィルムを制作。パイロットフィルムはインディーズ映画見放題サービス「DOKUSO映画館」にて公開され、方々の投票を加味した実行委員会の審査により最大賞金50万円の「グランプリ」、「主演賞」、「助演賞」が決定するという。

 グランプリ作品には、さらに制作補助金100万円を支給し、30分程度のショートフィルム完成を実現させる。グランプリおよび主演賞、助演賞は2022年8月の世界コスプレサミット特設ステージにて表彰される。

 コスプレーヤーの募集は9月12日までの予定。

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