日本流おもてなし「称賛したい」 豪州女子選手が感謝「いつも笑顔で親切に迎えてくれた」
東京五輪・女子サッカーのオーストラリア代表アラナ・ケネディが8日、自身のツイッターを更新。開催国・日本への率直な感謝の思いをつづり、反響を呼んでいる。
「日本の五輪組織がいかに素晴らしいものであったか」とメッセージ発信
東京五輪・女子サッカーのオーストラリア代表アラナ・ケネディが8日、自身のツイッターを更新。開催国・日本への率直な感謝の思いをつづり、反響を呼んでいる。
オーストラリア代表は5日に女子サッカー3位決定戦に臨むも、アメリカに3対4と惜敗してメダル獲得を逃した。失意の中で帰国の途に就いたケネディだが、ツイッターで「東京五輪を通して、日本の五輪組織がいかに素晴らしいものであったかを指摘し、感謝し、そして称賛したいと思います」と感謝の思いを記している。
また開催国の日本のおもてなしについても触れ、「パンデミックのさなか、彼らは素晴らしいオリンピックを成功裏に開催した。いつも笑顔で親切に迎えてくれた。ありがとう」と続けた。
コメント欄では「世界は今、これまで以上に五輪を必要としていた。日本に感謝します」「IOCは2036年に再び日本で大会を開催し、楽しめるようにすべきだと思う」などの声が上がっていた。