卓球女子団体決勝の日本銀メダルが高視聴率 瞬間最高31.2%、平均世帯は26.3%
NHKが5日に放送した東京五輪の卓球女子団体決勝「日本対中国」の関東地区の平均世帯視聴率が、午後7時33分から87分間の放送枠で、26.3%(個人視聴率16.4%)と高視聴率だったことが6日、ビデオリサーチの調べで分かった。
試合終盤の放送枠も平均世帯視聴率21.4%、瞬間最高視聴率は25.5%を記録
NHKが5日に放送した東京五輪の卓球女子団体決勝「日本対中国」の関東地区の平均世帯視聴率が、午後7時33分から87分間の放送枠で、26.3%(個人視聴率16.4%)と高視聴率だったことが6日、ビデオリサーチの調べで分かった。
瞬間最高視聴率は31.2%(個人視聴率19.9%)で、午後8時49分に記録。また、試合の終盤から試合終了までを伝えた午後9時20分から22分間の枠の関東地区の平均世帯視聴率も21.4%(個人視聴率13.0%)と高視聴率を記録し、同放送枠の瞬間最高は午後9時20分の25.5%(個人視聴率15.6%)だった。
団体戦は、第1試合はダブルス、第2試合から第5試合まではシングルスで、先に3勝した方が勝利。第1試合の石川佳純と平野美宇ペアによるダブルスは、第1ゲームを奪ったものの、その後3ゲーム奪われて中国ペアに敗れた。
続く第2試合にはエースの伊藤美誠が登場したが、敗れて第2試合も白星ならず。あとがなくなった日本は第3試合のシングルスの平野美宇も敗れて銀メダルとなった。