舞台「有頂天作家」が2年越しの上演決定 キャストそのままに渡辺えり、キムラ緑子ら出演

松竹は、「《喜劇名作劇場》恋ぶみ屋一葉『有頂天作家』」を、2022年1月15日~28日まで京都・南座で、2月1日~15日まで東京・新橋演舞場で上演することを発表した。

「《喜劇名作劇場》恋ぶみ屋一葉『有頂天作家』」のポスタービジュアル
「《喜劇名作劇場》恋ぶみ屋一葉『有頂天作家』」のポスタービジュアル

タイトルは「《喜劇名作劇場》恋ぶみ屋一葉『有頂天作家』」

 松竹は、「《喜劇名作劇場》恋ぶみ屋一葉『有頂天作家』」を、2022年1月15日~28日まで京都・南座で、2月1日~15日まで東京・新橋演舞場で上演することを発表した。

 本作は当初、2020年3、4月に東京・大阪で上演を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一度公演中止に。今回、2年の時を経て、同キャストでの上演が実現する。

 出演は、渡辺えり、キムラ緑子をはじめ、大和田美帆、影山拓也(IMPACTors/ジャニーズJr.)、長谷川純、瀬戸摩純、春本由香、宇梶剛士、渡辺徹。

「有頂天作家」は、渡辺えりとキムラ緑子による、大好評の“有頂天”シリーズ「有頂天旅館」「有頂天一座」「有頂天団地」に続く第4弾。名優・杉村春子が書き下ろし、平成4年に新橋演舞場で初演、同6年に再演され読売演劇大賞・最優秀作品賞を受賞した名作だ。今作ではタイトルを「有頂天作家」と改め、歌あり踊りありで、劇場を笑いと涙でたっぷりと包み込む。

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