城彰二氏、スペインで「赤ちゃん」とイジられた過去 ひげを生やしたきっかけ明かす
元サッカー日本代表の城彰二氏が4日に都内で行われた、シック・ジャパン株式会社「HIGEMEN AWARDS 2021」授賞記者発表会に登壇。1999年にスペインリーグに挑戦したことをきっかけにひげを生やすようになったと明かした。
「バカにされなくなった」とメリットも口に
元サッカー日本代表の城彰二氏が4日に都内で行われた、シック・ジャパン株式会社「HIGEMEN AWARDS 2021」授賞記者発表会に登壇。1999年にスペインリーグに挑戦したことをきっかけにひげを生やすようになったと明かした。
城氏はアスリート部門として同賞を受賞。スペインに渡欧した際に、チームメートから童顔であることをイジられ、「赤ちゃん」と呼ばれながらプレーしていたと振り返る。その悩みを同僚に相談すると「ひげを生やしたほうがいい」とアドバイスをもらったとし、それをきっかけにひげを生やすようになったと説明した。
スペインに行くまでは、試合前は気合を入れる意味でもそると決めていたようだが、ひげを生やすようになり、「あまりバカにされなくなった」「ダンディーに見える」とメリットを強調した。
授賞式には、「お家時間に髭スタイルにチャレンジしたで賞」に選出された速水もこみち、俳優部門として小澤征悦、芸人部門としてお笑いコンビ「髭男爵」の山田ルイ53世とひぐち君も登壇した。
シックは「髭の日(8月8日)」にちなんで男性のひげ文化を盛り上げようと、83年より8月8日に「ひげNo.1コンテスト」を実施。時代の変化に伴い、人々の価値観も多様化してきたことを受け、19年からより人々の多様性を応援したいとの思いより、「ひげで自身のスタイルを楽しんでいる男性を応援する」ためのイベントに刷新。今回2回目の開催となる。