YOASOBI、新曲「ラブレター」8月9日配信リリース Ayase「新しいチャレンジもしています」
“小説を音楽にするユニット”YOASOBIの新曲「ラブレター」が、9日より配信リリースされることが決定。ジャケット写真も公開された。
「レターソングプロジェクト」から生まれた楽曲
“小説を音楽にするユニット”YOASOBIの新曲「ラブレター」が、9日より配信リリースされることが決定。ジャケット写真も公開された。
「ラブレター」は、TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネットで放送中の「日本郵便 SUNDAY’S POST」との共同企画で実施している「レターソングプロジェクト」から生まれた楽曲。「レターソングプロジェクト」は、2020年8月にYOASOBIが同番組に出演したことをきっかけにスタートした、リスナーからの手紙を原作にYOASOBIが楽曲制作を行う企画。20年8月30日から10月31日までの期間で、番組リスナーから「ありがとう」をテーマにした手紙を募集し、全国各地から届いた手紙の中から、当時小学6年生の“はつねさん”が「音楽」への感謝をつづった手紙が選ばれ、楽曲化が決定していた。
本作には、7月に開催されたユニクロ「UT」コラボライブ「SING YOUR WORLD」で共演した大阪桐蔭高等学校吹奏楽部が演奏で参加。さまざまな思いを込めたラブと、音楽が広がっていく様子を鮮やかに描いた、壮大な1曲に仕上がっている。
リリースに先駆け、全国の郵便局にて新曲「ラブレター」のショートバージョンと、Ayase、ikuraによる楽曲へのメッセージを聞くことができる限定ポスターの掲出が2日よりスタートする。
以下、YOASOBIのコメント。
○Ayase
「“お手紙を原作”としてどのように楽曲にするか考えた際に、僕らの曲になることで、はつねちゃんの『音楽さんへの気持ち』が、より音楽に届くように、という想いに辿りつきました。それを一番に考えてアレンジもしたので、初めて使う楽器を取り入れるなど新しいチャレンジもしています」
○ikura
「自分の音楽に対する愛とも照らし合わせながら、はつねちゃんの真っ直ぐな気持ちやパワーをそのまま歌にすることができたのではないかと思います」