女子BMX、「CM多すぎ」がトレンド入り フランク解説が好評も「CM細か過ぎ」とSNSで話題

東京五輪・女子BMXフリースタイル決勝が1日、有明アーバンスポーツパークで開催された。日本テレビはこの競技の模様を生中継。解説を務めたプロライダーの勅使河原大地さんのフランクな解説が好評の一方でCMの入れ方にSNSでは注目が集まっている。

東京五輪・女子BMXフリースタイルで金メダルを獲得した英国代表シャーロット・ウォージントン【写真:AP】
東京五輪・女子BMXフリースタイルで金メダルを獲得した英国代表シャーロット・ウォージントン【写真:AP】

勅使河原さんの「オーマイガー」が脚光

 東京五輪・女子BMXフリースタイル決勝が1日、有明アーバンスポーツパークで開催された。日本テレビはこの競技の模様を生中継。解説を務めたプロライダーの勅使河原大地さんのフランクな解説が好評の一方でCMの入れ方にSNSでは注目が集まっている。

 英国代表のシャーロット・ウォージントンがビッグエアを決め、「97.50」という驚異の高得点をたたき出し、金メダルを獲得した。このビッグエアに勅使河原さんは「オーマイガー」とあ然。「97.50」の得点が表示されると「ノーリミットだー!」と大興奮を見せた。

 フランクな解説が好評の一方で、ツイッターでは「CM多すぎ」「日テレCM」「CMの入れ方」がトレンド入り。一人一人、選手のライディングが終わるたびに実況や解説の途中だろうと所構わず差し込まれるCMの入れ方に注目が集まっている。一つ一つのCMは短く選手間のインターバル中に放送するよう、調整されたと思われる。

 SNS上では「CM多すぎてストレス」「CM多すぎて解説も聞かせてくれない」「CM多すぎてイライラする」「CMの入れ方が細か過ぎ」など不満の声が多く見られた。

 なお、同競技に出場した日本の大池水杜は「75.40」で7位だった。

次のページへ (2/2) 【写真】シャーロット・ウォージントンの超ビッグエアの瞬間
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