【ほぼ全文レポ】Snow Man佐久間大介“声優の素質” 佐倉綾音「バチクソうまい」杉田智和「ゲストじゃない」
佐久間は三森“姉さん”に感謝「僕は姉さんに頭上がらないっす!」
――ツイッターで募集した質問をいくつかピックアップ。佐久間さんへ。「アフレコ中に泣いてしまったとのことですが、特にどのシーンが感動しましたか」
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佐久間「アフレコ現場ではすずこ姉さんと一緒に演技させてもらうことが多かったんですけど、1番最後の迫真の演技に胸を打たれて……。すずこ姉さんが1人で録られていたんですけど、それを後ろで座って見ていて、泣いちゃいましたね。その気持ちがグッとしているのが伝わって、僕もたかぶっちゃって」
三森「ありがとうございます。光栄です」
佐久間「僕の演技を引っ張ってもらったので。僕は姉さんに頭上がらないっす!」
三森「『ついてこい!』ってやってました(笑)」
――続いて三森さんへ。「逆に三森さんが佐久間さんに助けられたことは?」
佐久間「いや、ないですよ!」
三森「ありますよ! 人柄がパーフェクトマンなんですよ。ものすごく優しくて、周りを思いやるところが素晴らしい。取材でお会いして2人でインタビューを受けたりもしたんですけど、インタビュアーさんの目を見て話すんです。しかもすごく丁寧に。インタビューって毎回同じような内容になってしまうところも、本当に丁寧に話されていて、私もこんな人間にならなきゃいけないなって。ひそかにライバル心を燃やしています(笑)。ライバルというか、私もこうなりたいな」
佐久間「姉さんありがとうございます! すごい、うれしいなあ」
――続いて杉田さんへ。「佐久間さんと杉田さんはアフレコブースでどんな話をしていたんですか」
杉田「『アニメ好きなんだって?』『今期何見てるの?』って。そしたらなんとまあ、僕が好きなタイトルも挙がったので。『キミ、分かってるね』って」
佐久間「あはは(笑)」
杉田「さっき三森さんからもありましたけど、おそらくメディアに出ているとき以上に、輪をかけて丁寧で優しい子。あの光景を世の中にお届けできないのが申し訳ない。僕だけ楽しんじゃって……。取材の時も、『やった! 声優グランプリ(声優専門誌)だ!』って(笑)。『そんなに好きなの?』『大好きです!』って。このリアクションは自分が忘れかけていたやつだなと」
佐久間「いやいや……。声優雑誌、アニメ雑誌に出られるうれしさがハンパなくて(笑)」
杉田「僕はあんまりお世辞を言わないんですけど、佐久間くんに関してはいいことしか出てこないですね」
――続いて佐倉さんへ。「佐倉さんは収録で三森さんの佐久間さんの演技を聞いてどんな印象を受けましたか?」
佐倉「私はお2人の収録の間に録ったので、声が入っているところと、入っていないところがあったんです。お2人の声が入っているところは聞きながら収録ができて。いわゆる芸能人の方を起用する作品って、本業の声優さんが仮アフレコをして、それを参考に芸能人の方が収録するパターンが実は多いんですよ。なので、最初に入っている仮アフレコだと思い込んでいたものを聞いて、『バチクソうまいが、誰?』と思って。でも三森さんの声は三森さんの声だから、ということはこれは佐久間さん? と思ったのがけっこう衝撃的でしたね。さっきも佐久間さんが『おはようございます!』と入ってきたときの声の圧とかが、声優のそれなんですよ! 声をなりわいにしている人の声圧であいさつや普段のおしゃべりもされるので本当にびっくりしましたし、いつでも声優業界にいらしてくださいというような感じでした」
佐久間「えー! うれしい!」
佐倉「すずこさんはそれを引っ張っていく穏やかな安心感。佐久間さんの声の根拠のない説得力と、すずこさんの声の安心感のあるリードがとてもいいと思います。『白蛇:縁起』、最高です」
佐久間「確かに、発声はマツコ・デラックスさんにも『こいつヤバイ』って言われました(笑)」