塩野瑛久が明かす“来世ちゃん2”撮影秘話「『この世界って独特だな』って思います」
「『この世界って独特だな』って思います」
――逆に監督から無茶ぶりを受けことはありますか?
「特にないですね。結構、僕発信で演じて受け入れてくださいました。ただ、前回もですが、大人たちが僕の股間に注目する瞬間があって……。見ていただいた方はどのシーンか分かると思いますが、スタッフさんたちが真面目にタオルで作られた棒の角度を変えながら微調整しているんです。真剣な目をしながらやっているので、『この世界って独特だな』って思います。何のことか分からない方は、シーズン2でも登場するので、チェックしてみてください!」
――他に印象に残っているシーンはありますか?
「Aくんが桃ちゃんの同僚の松田健と対面するシーンは、印象に残っています。普通に考えたら、めちゃくちゃ修羅場ですからね」
――確かに修羅場ですね。では、その松田を演じる小関裕太さんの印象はいかがでしたか?
「以前、映画『ちょっとまて野球部!』で共演したのですが、そんなに絡みはなかったんですよね。そのときは、穏やかな空気をまとっている方という印象を持っていました。もともと、小関くんのことは直接会う前から知っていて、カメラやファッションが好きだったりするので、おしゃれな方だと思っていました。今回、あらためて小関くんと共演して、肩幅が広いなと(笑)。女性が安心できるような背中をしていると感じました」
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