塩野瑛久が明かす“来世ちゃん2”撮影秘話「『この世界って独特だな』って思います」
俳優の塩野瑛久(26)が、テレビ東京系ドラマ「来世ではちゃんとします2」(8月11日スタート、毎週水曜、深夜0時40分~)に出演する。前作から続投の塩野に演じる役への思いや撮影秘話などについて話を聞いた。
「シーズン1」から続投でSM好きのハイスペイケメンサラリーマン・Aくんを演じる
俳優の塩野瑛久(26)が、テレビ東京系ドラマ「来世ではちゃんとします2」(8月11日スタート、毎週水曜、深夜0時40分~)に出演する。前作から続投の塩野に演じる役への思いや撮影秘話などについて話を聞いた。(取材・文=丸山あゆみ)
原作は「グランドジャンプ」(集英社)にて連載中のいつまちゃんによる同名漫画。2020年に放送された「来世ではちゃんとします」の続編で、“イマドキ男女”のあらゆる性生活を赤裸々に描く。塩野は主人公・大森桃江(内田理央)の“セフレ”であり、本命の恋の相手でもあるSM好きのハイスペイケメンサラリーマン・Aくんを演じる。
――「シーズン1」からの続投ですが、出演が決まったときのお気持ちをお聞かせください。
「『もし、シーズン2を放送するとしたら、果たしてAくんは登場するのか?』という気持ちがありましたが、無事に登場することが決定してAくんを演じることができてうれしいです。シーズン2では、桃江が働くスタジオデルタのメンバー以外の登場人物もフューチャーされています。Aくんへのちょっとした深掘りもあり、さらに魅力的に描いていただいたので、素直にうれしかったです」
――「シーズン1」のとき、続編があると思いましたか?
「そんなに思いませんでしたが、『続編があったらいいね』という話は共演者の方としていました。本当に続編をやると聞いたときは驚きました」
次のページへ (2/5)
「前作で演じたキャラクターの内面が見える脚本を書いていただけた」