女優の武田玲奈が25日、都内で最新写真集「Rubeus（ルベウス）」（小学館）発売を記念した記者会見を行った。

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　27日に24歳の誕生日を迎える武田。その翌日に発売される最新の写真集は、中村和孝・笠井爾示・田口まき・川島小鳥と4人のカメラマンが参加した。それぞれの表現で武田の魅力を引き出したショットをまとめ、東京・千葉・神奈川の海辺で撮影された。

　武田は「今回の写真集は4人のカメラマンさんに撮ってもらって、撮影時期もバラバラだし、カメラマンさんによって撮影の雰囲気も全然違うんですよ。時系列もバラバラで、1番古くて2年前の写真で、そこから最近の写真までを掲載しています。カメラマンさんによって写真のテイストが違うので、そこが楽しめるポイントだと思います」と説明した。

　前作の写真集の発売から3年がたった。その前作と今作を比較してもらうと「表情も顔も変わってきていますね。徐々に大人になっていると実感しています。このまま、いい年のとり方をしたいです」と笑顔を見せた。その写真集を採点してもらうと「100点満点のデキです」と胸を張った。

　タイトルについて聞かれた武田は「宝石のルビーという意味なんですけど、私の誕生月の7月の誕生石から付けました」と説明。「24歳は健康に気をつけて幸せに生きたいです。いろんな人への感謝を忘れず、自分の意見をしっかり言える大人になれたらいいなと思います」と抱負を語った。

　誕生日の予定については「仕事です。パーティーとかのお祝いはまったくしないです。今年は日付が変わる前に寝てみようかな。寝て過ごすのもありかなと思います」とした。

　今夏にやりたいことを聞かれると「このご時世（コロナ禍）ですが、それをなしにしたらダイビングをやりたいです。海に潜りたいですね。海も山もどっちも好きなのですが、最近は海が好きなんです」と答えた。

　23日から東京五輪が開幕。オリンピック開幕の実感について聞かれた武田は「道が混んでいますね」と実感し、出場選手に対しては「頑張ってほしいです」とエールを送った。