手嶌葵、自身初アナログ盤を10月20日リリース 15周年記念コンサートツアーの追加情報も

歌手の手嶌葵が、6月に発売しロングセールスを記録している、デビュー15周年記念オールタイムベストアルバム「Simple is best」を引っ提げた全国コンサートツアーの東京公演「手嶌葵15th Anniversary Concert ~Piano & Strings Quartet~」を24日、東京都・東京オペラシティ コンサートホールで開催。そして自身初となるアナログ盤「Highlights from Simple is best」を10月20日にリリースすることを発表した。さらに、デビュー15周年記念コンサートツアーの追加情報も発表された。

全国コンサートツアーの東京公演を行った手嶌葵【写真:大川晋児】
全国コンサートツアーの東京公演を行った手嶌葵【写真:大川晋児】

11月27日に追加公演「手嶌葵 15th Anniversary Concert~六重奏の調べ~」を開催

 歌手の手嶌葵が、6月に発売しロングセールスを記録している、デビュー15周年記念オールタイムベストアルバム「Simple is best」を引っ提げた全国コンサートツアーの東京公演「手嶌葵15th Anniversary Concert ~Piano & Strings Quartet~」を24日、東京都・東京オペラシティ コンサートホールで開催。そして自身初となるアナログ盤「Highlights from Simple is best」を10月20日にリリースすることを発表した。さらに、デビュー15周年記念コンサートツアーの追加情報も発表された。

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 ツアーメンバーであるピアノの真藤敬利に加え、ストリングスチーム4人を加えたスペシャル編成で行われ、ソールドアウトとなったこの日のコンサート。デビュー曲で映画「ゲド戦記」劇中挿入歌「テルーの唄」(2006年)から、映画「コクリコ坂から」主題歌「さよならの夏~コクリコ坂から~」(2011年)、フジテレビ月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」主題歌「明日への手紙」(2016年)、松任谷由実が作詞・作曲を担当した映画「みをつくし料理帖」主題歌「散りてなお」(2020年)、そして最新シングルでドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」主題歌「ただいま」(2021年)までの代表曲に加え、デビュー前の手嶌が録音したデモ音源を聞いたスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーによって見いだされて世に出るきっかけとなり、現在もライブの定番となっている「The Rose」、ディズニー映画好きな手嶌と真藤が選曲し10分を超えるメドレーにアレンジした「My Favorite Disney Medley」など、約120分のステージで計18曲を披露。満員の観客を感動の渦に巻き込んだ。

 そして、自身初のアナログ盤「Highlights from Simple is best」を10月20日にリリースすることを発表。このアナログ盤には、「明日への手紙」とこれ以降に発表された、「風の谷のナウシカ」「こころをこめて」「東京」「海を見つめる日」「瑠璃色の地球」「散りてなお」「ただいま」「The Rose(15th Anniversary Version)」の9曲に加え、配信限定でリリースされたライブ音源4曲を加えた全13曲を、世界的に活躍するエンジニア・Goh Hotoda氏監修による全曲リマスタリングの2枚組重量盤となる。

 また、同東京オペラシティ コンサートホールで、9月11日にピアノとギターの編成で開催される発表済みの追加公演に加え、11月27日にさらなる追加公演「手嶌葵 15th Anniversary Concert~六重奏の調べ~」を開催することも決定。この公演は手嶌のボーカルに加えピアノ・ギター・ベース・パーカッション・バイオリンという合計6人の編成で、今回のライブや9月の追加公演とはまた違った魅力満載のコンサートになる。

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