ソフト日本代表、東京五輪白星スタート 稲村亜美「本当によかった」狩野舞子「強い」
東京五輪のソフトボールは21日、全競技に先立って日本-オーストラリア戦(福島・あづま球場)が行われ、日本は8-1で5回コールド勝ち。初陣を飾った。この勝利にネット上も大盛りあがりを見せている。
ツイッターでは関連ワードが軒並みトレンド入り
東京五輪のソフトボールは21日、全競技に先立って日本-オーストラリア戦(福島・あづま球場)が行われ、日本は8-1で5回コールド勝ち。初陣を飾った。この勝利にネット上も大盛りあがりを見せている。
13年ぶりに五輪競技として開催されたソフトボール。23日の開会式を前に行われた一戦で、先発マウンドに上がったのは38歳のベテラン上野由岐子選手。初回に1点を失うも貫禄の投球を見せ、打っては内藤実穂選手、藤田倭選手、山本優選手の2ランなどで8-1と7点差をつけ、コールド勝ち。08年の北京五輪決勝以来、4717日ぶりとなる五輪勝利を手にした。
日本勢の好発進にSNS上も大盛りあがり。ツイッターでは「ソフトボール」「コールド勝ち」「#東京2020」「ソフト日本代表」など関連ワードが軒並みトレンド入りした。
さらに、“野球女子”稲村亜美は「ソフトボール初戦勝利 上野投手がまたオリンピックのマウンドに立ってる姿が輝いてみえましたね!!!! 東京オリンピックで復活してくれて本当によかった 次戦も期待です!!」と興奮気味にツイート。
お笑いコンビ「ロッチ」中岡創一は「日本強かった!!」、元女子バレーボール日本代表の狩野舞子も「ソフトボール強い 初戦勝利おめでとうございます!!」と喜びのコメント。また、上原浩治氏も「勝ちましたね 良かった良かった!!」と勝利を祝福。脳科学者の茂木健一郎氏も「初戦勝利おめでとう!!!!」と歓喜した。
ソフトボールは6チームが1回戦総当たりの1次リーグを戦い、上位2チームが27日に横浜スタジアムで開催される決勝に進出する。