辻萬長、腎盂がん治療専念のため大河「鎌倉殿の13人」降板 代役は浅野和之に決定
株式会社ワタナベエンターテインメントが16日、俳優の辻萬長が腎盂(じんう)がんの治療に専念するため、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を降板することを発表した。
「皆様にまた元気な姿をお見せできますよう、治療に努めて参ります」と事務所発表
株式会社ワタナベエンターテインメントが16日、俳優の辻萬長が腎盂(じんう)がんの治療に専念するため、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を降板することを発表した。
公式サイトでは「スタッフ・キャストの皆様、並びにドラマを楽しみにしていただいております皆様には、ご迷惑、ご心配をおかけいたしますことを心よりお詫び申し上げます。皆様にまた元気な姿をお見せできますよう、治療に努めて参りますので、引き続きご声援の程何卒よろしくお願い申し上げます」とされている。
なお、「鎌倉殿の13人」公式ツイッターは、辻が演じる予定だった伊東祐親役に浅野和之が決定したことを伝えている。