「シン・エヴァンゲリオン劇場版」興収99.9億円を突破 終映を前に100億円の大台迫る

公開中の映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(庵野秀明総監督、配給:東宝、東映、カラー)の興行収入が、11日までの126日間累計で99.9億円を突破したことが明らかになった。

映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の興行収入が99.9億円を突破【写真:(C)カラー】
映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の興行収入が99.9億円を突破【写真:(C)カラー】

126日間累計で興行収入99億9700万円を記録

 公開中の映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(庵野秀明総監督、配給:東宝、東映、カラー)の興行収入が、11日までの126日間累計で99.9億円を突破したことが明らかになった。

 10日と11日の2日間の興行成績は興行収入1.67億円、観客動員10.2万人を記録。3月8日~7月11日の126日間累計では、興行収入99億9700万円、観客動員654万人となり、一部劇場を除いて21日に終映となることが決定している中、大台の100億円が目前にまで迫っている。

 11日にはフィナーレ舞台あいさつと題して、緒方恵美、三石琴乃、山口由里子、立木文彦、庵野秀明総監督による、「シン・エヴァ」“最後の”舞台あいさつが2回にわたって実施された。全国333館への中継も行われ、大きな盛り上がりを見せた中、庵野総監督から「この状況の中で100億という数字を目指せることにあらためて御礼申し上げたい」と感謝の思いが語られていた。

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